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あにゅー

RADWIMPS / 2025

あにゅー

 RADWIMPSの今と昔が交錯する会心の一枚!

 桑原彰の脱退から一年。デビュー二十周年ということもあり、野田・武田の二人体制になっての再出発の意味を込めて『あにゅー』と名付けられた新譜。

 『あにゅー』ってなに?――と思ったら、英単語の「anew [ən(j)ú:] -adv. 改めて; 新たに, 新規に.」(リーダーズ英和辞典)だそうだ(英語力に難のある男)。まさしくその名にふさわしいフレッシュな内容になっている。

 なにかとサプライズの多いこのアルバム。まずは発表済みの曲が『命題』と『賜物』の二曲しかないことに驚いた。

 CDには朝ドラ『あんぱん』の最終回で使われた『賜物』のオーケストラ・バージョン、配信バージョンには『大団円』の新録バージョンがボーナス・トラックとして収録されているけれど、それらを含めても三曲。残りの十曲はまっさらの新曲。

 配信リリース済み曲をコンパイルしてアルバムを出すのがあたりまえになってしまったこのご時世に、これだけの新曲を一気に聴けるのがとても嬉しい。やっぱアルバムってこういうのがいいよなぁとしみじみと思った。まぁ、いまだにそれを毎回あたりまえのように行っているaikoという超えらい人もいますが。

 発表済みの二曲にしても、『命題』はRADWIMPSの王道中の王道といえる曲ながら、初期のアルバムに収録されていてもおかしくないようなその歌詞の世界に、こういう曲がいまさら生まれてきたことにも驚かされた。

 朝ドラの主題歌として賛否両論を巻き起こした『賜物』は、初めて聴いたときに、その構成の複雑さにびっくりした。これ一曲に三曲分くらいのメロディと歌詞をぶち込んだ感がある。朝ドラではその一部だけを切り取ってしまったことで不評を買った感が否めない。まぁ、ちゃんと一分半で朝ドラの世界を表現できてないのが嫌だってことならば、それはそうかもしれないけれど……。

 でもふつうに音楽が好きな人ならば、この曲に込められた熱量の高さは否定できないでしょう? だってこんな曲書ける? ダンサブルな曲調をストリングス・アレンジで聴かせるのはラッドとしても新機軸だし、そういうところにもちゃんと朝ドラ主題歌としての配慮はされていると思う。

 新海映画のサントラとかを聴けば、野田洋次郎がいかにも朝ドラにふさわしいマイルドな曲を書けるのはあきらかだ。でも彼は今回、あえてそういうわかりやすい曲ではなく、こういう全方向にとことん尖った楽曲を持ってきた。それがやなせたかしという人の人生を表現する正しい方法だと信じたからだろう。

 かつてアマチュア時代にライブハウスの支配人から「こんなことしてたら売れないよ」と言われても折れることなく、ミクスチャーなスタイルを貫いてデビューを果たした反骨心はいまも変わってないんだなぁって思った。

 ラッドにとっては王道ともいうべき『命題』と破格の『賜物』。この二曲をリードトラックにして、このアルバムには十二曲(+先程書いたボーナストラック一曲)が収録されている。

 印象的なのは『命題』から始まる前半部分の初々しさ。そこにはメジャーデビュー当時に戻ったかのような、適度にキュートな感触がある。昔のラッドはよかったよねって。そういって離れていったファンを力づくで呼び戻せそうなフレッシュさがある。

 でもそんなアンチエイジングな魅力だけが売りではないのがこのアルバムのよいところ。バラードが多めになる後半、『筆舌』には洋次郎が四十代になったからこそ歌える苦みがあるし、『成れの果てに鳴れ』のサウンド・デザインは『新世界』などの最近のラッドの最新型だ。

 決して懐古趣味に走って若ぶってんじゃないぜって。これぞ二十年に及ぶキャリアのなかで培ってきた抽斗の多さの証明。そんなアルバムに仕上がっていると思う。

 もう絶賛されてしかるべき傑作だと思うんだけれど、そんな中で画竜点睛がりょうてんせいを欠くの感があるのが『ピリオド。』

 曲自体の出来が悪いとかではなく、問題はその歌のテーマ。

 「まじでいらねぇ」「はよ消え去って」と(おそらくバンドを抜けた彼に向けての)嫌悪をむき出しにして歌うこの曲の救われなさときたら……。

 かつての問題作『五月の蠅』を思い出させる曲だけれど、とことんヘビーだったあの曲とは違い、楽曲があっけらかんと明るい分、なおさら救われない。

 この曲を聴いて、今回のアルバムに『人間ごっこ』や『KANASHIBARI』が収録されていない理由がわかった気がした。再出発を誓うこのアルバムには「桑原彰」のクレジットを入れるわけにはいかなかったんだろう。だから『大団円』も新録なわけだ。

 これほど素晴らしいアルバムが、そんな仲間との決別という哀しい事件の結果としてもたらされたという事実には、どうにもやりきれないものがある。

 でもまぁ、いまさらそんなネガティブなことをいっていても詮方なし。その一点をのぞけば、本当にこのアルバムは素晴らしいのだから。

 ほんとRADWIMPSというバンドが好きでよかった。

 ――これ一枚でも十分そう思わせてくれていたのに、さらにもう一枚、おまけでとっておきのプライズがあろうとは(つづきは後日)。

(Nov. 19, 2025)

黄昏の狙撃手

スティーヴン・ハンター/公手成幸・訳/扶桑社BOOKSミステリー/Kindle(全二巻)

黄昏の狙撃手(上) (扶桑社BOOKSミステリー) 黄昏の狙撃手(下) (扶桑社BOOKSミステリー)

 ボブ・リー・スワガーを主人公にしたシリーズは『極大射程』から『狩りのとき』にいたる三部作のあと、アール・スワガー三部作を挟んで、『四十七人目の男』で再開するまでに、九年のインターバルがある。

 イメージとしては『狩りのとき』で切りよく三部作がまとまっているので、本当はそれ以降は書くつもりがなかったんじゃないかという気がする。『四十七人目の男』がなんだこりゃって内容の――いってみれば蛇足的なイメージが強い(失礼)――作品だったため、なおさらそんな気がする。その辺の事情がわかる解説がついていてくれると嬉しいのに、残念ながらついてない。これだから電子書籍はなぁ……。

 いずれにせよ前作でシリーズはリブートした。再開後のいちばんの違いは、その間にボブ・リーが年を取っていること。

 歴戦の英雄も六十を過ぎて、まわりからの扱いはすっかりお爺さん。前作での死闘で得た心身のダメージのせいで、頭は白髪がめだつようになり、脚を引きずって歩くようになってしまった彼は、今作ではずっと老人扱いされている。

 今作の魅力はそんな「おいぼれ」が、じつはいまでもすごいんだぜって。そのギャップ。ずっと若い人たちからなめられっぱなしの老人が、最後にその伝説的な戦闘能力を発揮して、悪党たちをやっつける。そんな水戸黄門の印籠的なシーンの到来が待ち遠しくて、ページをめくる手が止まらなくなった。

 あと、この小説は導入部も秀逸。大学を卒業して新米記者となったボブ・リーの娘ニッキが、謎のドライバーに襲われて交通事故を起こし、昏睡状態に陥ってしまう。ボブは愛娘の回復を祈りながら、にっくき敵を探して自ら捜査に乗り出してゆく。そして彼もまた命を狙われるようになる。

 さすがのストーリーテラー。話の運びが上手い。悪役の人物造形も抜群。

 まぁ、出来映えは初期三部作には及ばないけれど、それでも十分なおもしろさだった。ある種マンガ的な楽しさがあったもんで、途中でやめられなくなって、『四十七人目の男』は上下巻で一ヵ月以上かかったのに、こちらは休日を丸一日費やし、一週間ちょいで読み切ってしまった。大変おもしろうございました。

 いやでもこの先、年を取る一方のボブ・リー・スワガーがどうなってしまうのか予断を許さなくて、いまは続編への期待と不安が半々だったりする。

(Nov. 17, 2025)

キングの身代金

エド・マクベイン/井上一夫・訳/ハヤカワ・ミステリ文庫/Kinlde

キングの身代金 87分署シリーズ (ハヤカワ・ミステリ文庫)

 スパイク・リーの『天国と地獄 Lowest 2 Highest』の原作だというので読んでみた、エド・マクベイン87分署シリーズの第十作目。

 エド・マクベインを読むのはこれが初めて――ではないかもしれない。若いころにこのシリーズの第一作『警官嫌い』を読んだような気がしなくもないんだけれど、読んだとしてもまったく記憶に残っていないから、実質的にはこれが初めて。

 87分署シリーズはニューヨーク市警(NYPD)をモデルにした架空の警察署を舞台にして、「警察小説」というジャンルを確立したシリーズとのことだけれど、この作品に関しては、誘拐事件の被害者と加害者、その両方を描くのが主体で、刑事たちの活躍の場面は控えめ。そういう意味では、シリーズの中では、ややイレギュラーな作品っぽい。

 とはいえ、このシリーズにおいては、おそらく警察とか犯罪とかは主役ではなく、メインはニューヨークをモデルにしたアイソラという都市の全体像を、そこに生きる様々な人々の姿を含めて、小説という形で再現することなのではないかなって気がした。アイソラという街の風景やそこに生きる人々の姿を描きだす作者の筆は、それくらい生き生きとしている。五十作品を超える長大なシリーズを生み出した原動力は、ニューヨークという街への愛着にあるのではと読んでみて思った。

 映画との違いで意外だったのは、映画では終盤まであきらかにならなかった誘拐犯たちの正体が序盤から明かされて、そこから先の物語では犯人側も主役級であること。その点は今年観た『新幹線大爆破』の新旧版と同じだった。リメイクにあたって犯人を隠してミステリっぽさを高めたがるのは、世の習いなのかも。

 身代金の受け渡しをクライマックスとして、それ以降もドラマがつづいた映画とは違って、原作では受け渡しの顛末でハプニングがあって、犯人たちの計画が破綻して、あっさりと事件が解決してしまう。その点、スパイク・リーの映画は、原作よりもむしろ黒澤版を踏襲した部分が多そうな感じだった。

 とりあえず、これを読んでみて、やっぱ黒澤版は観とかなきゃ駄目だなと思った。あと、エド・マクベインの文体にけっこう好感を覚えたので、このシリーズも第一作にさかのぼって読んでみてもいいかなと思った。

(Nov. 15, 2025)

鹿島アントラーズ2-1横浜FC

J1・第36節/2025年11月8日(土)14:00/メルカリスタジアム/DAZN

 さぁ、Jリーグの優勝争いもいよいよ佳境。

 残り3節のアントラーズの対戦相手は、横浜FC、ヴェルディ、F・マリノスの3チームで、最高位はヴェルディの14位。横浜FCとマリノスは降格争いの真っ最中だし、要するに首位の鹿島にとっては、勝って当然って組み合わせしか残ってないことになる。

 でもこれを単純に追い風とは思えないのが今年のJリーグ。

 失点数をみると、3チームでいちばん多いマリノスでも44で、50失点以上している川崎、G大阪、C大阪なんかの上位クラブよりも少ない。

 要するにどのチームもディフェンスはそれなりに安定していて、大崩れしたことがないってことだ。ヴェルディなんて、クリーンシートの数が鹿島より多くて、柏につぐリーグ2位だという。なにその守備力?

 対する鹿島も守備には定評があるけれど、このところ3試合連続ドローと勝ちきれないのは、攻撃が湿りがちのせい。この状況でそこそこ守れる3バックのチームとの対戦がつづくのは不安でしかない。

 横浜FCもこの試合に負けると降格の可能性が濃厚になるので、死にもの狂いで戦ってくるだろう。このところ鹿島は前半がよくない試合ばかりだしなぁ……とか思っていたら、果たしてこの試合も前半はいいところがないまま終わってしまう。あぁ、本当になんでこうも前半の出来が悪いんだか……。

 この日のスタメンは早川、小池、植田、キム・テヒョン、小川、知念、三竿、松村、優磨、田川、レオ・セアラという11人だった。

 右SBに濃野ではなく小池を起用して、左には小川がひさびさのスタメン出場。そして松村、田川が先発。松村のスタメンはじつに4ヵ月ぶり。田川はメンバー表ではMF登録だったけれど、レオ・セアラとのツートップでの起用だった。で、優磨が二列目の左という布陣。

 前半の出来がさんざんだったので、このスタメン変更が悪手だったのかと思ったら、結果的には真逆。後半の得点に絡んだのがひさびさにスタメン起用された注目の3人だった。鬼木マジック、すげー。

 待望の先制点は、松村が持ち込み、田川がワンタッチしてつないで、レオ・セアラが決めたもの(今季19点目!)。追加点は小川の右CKから知念のヘディング。

 さすがにこの2点で勝負ありかと思ったら、そのあとロングスローから1点を失い、結局最後まではらはらさせられることになった。

 失点の場面では、最初の山田康太(移籍しまくっているな)のシュートは早川が止めたものの(さすがっ!)、ポストにあたって跳ね返ったそのこぼれ球をルキアンに折り返され、ゴール前に詰めていたンドカ・ボニフェイスに決められた。まぁ、あれは相手の執念が上だった。

 ということで、その後は1点差での攻防がつづき、最後まで落ち着かない気分ではあったけれど、なんとかそのまま試合を締めて、4試合ぶりの勝ち点3をゲットした。

 途中出場は後半の頭から、小池にかえて濃野。途中からチャヴリッチと津久井、最後に船橋と徳田が出てきた。エウベルは移籍以来初の出番なし。

 そういや、試合終了間際には、腹の立つ判定があった。優磨との連携から徳田が見事なゴールを決めたのに、判定はオフサイド。そこにVARが入った結果、オンフィールドレビューになって、ひとつ前のプレーでGKのスウォビィク(今年の途中に加入した)に対してチャヴリッチがファールをしたという理由で、結局ゴールは認められなかった。

 でもなにそれ? オフサイドじゃなかったなら、ゴールでよくない? その前のプレーで見過ごされたファールをあとから取るとかあり? もう時間帯的には勝負は決していたんだし、誰も喜ばないそんなファールを進言したVARにも、それを見て判定を下した福島主審にもがっかりだよ。

 横浜は7月に四方田監督を解任して、いまは三浦文丈が監督を務めていた。でもJ1でこれといった実績を残せていない彼にチームを託さざるを得ない時点で、降格まったなしだった気がする。結局翌日の試合でマリノスが勝ったので、一日遅れで正式に降格が決まってしまった。お気の毒さま。マリノスは残留おめでとう!

 優勝争いに関しては、レイソルも勝ったので、2位との勝ち点の差は1のまま変わらず。翌日、京都と神戸がともに勝ち点3を奪えず、優勝争いから脱落したので、優勝の可能性は鹿島と柏の2チームに絞られた(神戸3連覇ならず)。

 柏は次節の対戦相手が最下位の新潟なので、取りこぼす可能性は極めて低そうだから、もしも鹿島がヴェルディの堅守を崩せないと、首位陥落の可能性がある。それとも監督交替以来いまだ1勝もできていない新潟が、最後にホームのサポーターのために奮起して、一矢報いてくれるとか? いや、絶対に無理だよなぁ。今年のレイソルは強いもんなぁ……。

 まぁ、いずれにせよ正念場。次の試合は代表ウィークと天皇杯・決勝を挟んで3週間後だっ!

 ――って、なんでこんな佳境にそんなに時間が空くんだよぉ。

 来年の秋春制への移行にあわせて、こういう変なスケジュールは是正されてくれるよう願ってやまない。

(Nov. 12, 2025)

ビートルジュース ビートルジュース

ティム・バートン監督/マイケル・キートン、ウィノナ・ライダー、ジェナ・オルテガ/2024年/アメリカ/WOWOW録画

ビートルジュース ビートルジュース

 前作から三十六年もたってから制作された『ビートルジュース』の続編。

 なにゆえこんなに間をあけて続編を作ろうと思ったのか知らないけれど、この映画はこの三十六年という時間の経過が意外と重要だ。

 前作では十代のヒロインを演じていたウィノナ・ライダーはすでに五十代。彼女の義母役のキャサリン・オハラにいたっては七十歳。

 このふたりが前回の役どころのまんまで共演しているのがいい。加えてもうひとり、ビートルジュース役のマイケル・キートンも当然続投。この人の場合はもともとメイクで年齢不詳なので、年月の経過をまったく感じさせない。あのうんざりするような悪魔的うっとうしさも健在(お近づきになりたくない)。

 前作からつながるこの三人に加え、『ウェンズデー』のジェナ・オルテガとボンド・ガールのモニカ・ベルッチが出演して、作品に華を添えている。

 ジェナ・オルテガはウィノナ・ライダーの娘役で、『ウェンズデー』同様に男運に恵まれないところがおかしいし、モニカ・ベルッチはそれほど出番が多くないけれど、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のサリーの実写版ともいうべきビジュアル・イメージが、これぞティム・バートンという感じでインパクト大だった。

 作品自体はは完全に前作を踏襲した内容で、物語的にはたいしたことがないのだけれど、今回はそんな美女がふたり加わったおかげで断然印象が華やかだ。

 前作の笑わせどころだった音楽の使い方もいい。作品のテーマ曲的な『バナナ・ボート』が葬儀の場面で厳かにかかったり、『ソウル・トレイン』が三途の河の渡し船的な意味合いで使われているのが好きだった。

 ということで、前作がいまいちだったので、あまり期待していなかったのだけれど、こちらは意外と楽しめた。ウィノナ・ライダーのフィアンセが「ビートルジュース」を三回唱えるシーンには爆笑しました。

(Nov. 10, 2025)



【相棒】
しろくろや

【Shortcuts】
音楽 作品 / ライブ / 会場 / 購入 / エレカシ
作品 / 作家 / 翻訳家 / 出版社 / 読了 / 積読
映画 作品 / 監督 / 俳優 / / シリーズ / ドラマ
蹴球 鹿島 / Jリーグ / 日本代表 / W杯

【新譜】
11/21Around The World in A Day [Deluxe Edition] / Prince
11/21Anthology 4 / The Beatles
12/10I [Single] / BUMP OF CHICKEN
12/10TOUR 2024 Sphery Rendezvous at TOKYO DOME [BD] / BUMP OF CHICKEN
12/10HAYABUSA JET II / 佐野元春 & THE COYOTE BAND

【コンサート】
12/22ずっと真夜中でいいのに。@東京ガーデンシアター
12/27RADWIMPS@有明アリーナ

【サッカー】
11/22[天皇杯・決勝] 町田-神戸
10/30[J1 第37節] 東京V-鹿島
12/06[J1 第38節] 鹿島-横浜FM

【新刊書籍】
12/01『高校のカフカ、一九五九』 スティーヴン・ミルハウザー
12/03『赤く染まる木々』 パーシヴァル・エヴェレット
12/17『バウムガートナー』 ポール・オースター
01/07『消失』 パーシヴァル・エヴェレット

【準備中】
11/11草の竪琴
11/11薬屋のひとりごと16
11/15スクール・デイズ
11/15シーズ・ガット・ハヴ・イット

【過去のコンテンツ】
Coishikawa Scraps Bootleg 2.0