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2019-06-16サッカー J1 第15節・鹿島-C大阪 New!
2019-06-14『検察側の証人』
2019-06-12『百器徒然袋 風』
2019-06-10サッカー 親善試合・日本-エクアドル
2019-06-09『百器徒然袋 雨』
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鹿島アントラーズ2-0セレッソ大阪

J1・第15節/2019年6月14日(金)/カシマサッカースタジアム/DAZN

 今年J1のクラブに就任したスペイン人監督のうち、神戸のリージョと鳥栖のカレーラスがさっさと解任に追い込まれてしまったので、残るはセレッソのロティーナのみ。イニエスタの移籍で盛り上がったスペイン・フィーバーもすっかり沈静化してしまった感のあるきょうこの頃だった。
 でもロティーナはセレッソそれなりにいい仕事をしている気がする。少なくてもこの試合、前半を観る限りではまったく勝てる気がしなかった。
 J1での失点数の少なさでは首位のFC東京についで2位につけているというだけあって、あちらの守備は非常に堅固で、逆にこちらはゆるゆる。中盤でのボール・ロストから何度も決定機を作られて、無失点で済んだのが不思議なくらいの出来だった。
 まぁでも、あれだけのチャンスがあって決めきれないというあたりに、現在のセレッソの順位(9位)が如実にあらわれている気もした。なんたって失点が少ないかわりに得点も少ない。この試合後の得失点差が1だってんだから、そりゃどれだけ守備が堅くても、なかなか勝てないのは道理だなぁとは思った。
 今季のキーマンかと思っていたソウザはなぜか不在だったし(退団の噂あり?)、柿谷もベンチスタート。それでも清武、水沼、ブルーノ・メンデスらのタレントはいるから、けっこうチャンスは作れていたけれど(ことに前半はたくさん)、不思議と決定力を欠きまくっていた。おかげで助かった。
 対する鹿島のスタメンは、クォン・スンテ、永木、チョン・スンヒョン、犬飼、安西、三竿、名古、レアンドロ、白崎、土居、セルジーニョの11人。途中出場はレオ・シルバ、小池裕太、山口の3人。
 レオ・シルバは故障明けだからか、それとも来週のACLに控えてか、ベンチ・スタートだった。コンディション的な理由が大きいのかと思ったら、途中から出てきて存在感ありまくりだったから、どちらかというとACLに向けてだったんだろう。
 ということで、レオ様のかわりに名古が出場。これがJ1初スタメンとのこと。あと、3月末に加入してきた小池もこの日がJ1デビュー。
 小池は流通経済大卒で、Jリーグをスキップして即ベルギーのクラブと契約したという逸材らしいのだけれど、なぜだか3月末にレンタルで日本に戻ってきた(3年前に特別指定選手として鹿島でプレーしたことがあるらしい)。
 どうして帰国したのは知らないけれど、さすがに大卒で即海外に行くだけあって、いいもの持っている感じはした。本職は左SBなのだそうだけれど、この日は白崎と交替でそのまま左の高い位置に入って、攻撃でのいいアクセントになっていた。
 名古も(経験値的にはともかく)技術的には文句なしな感じがするし、白崎もすっかり主力として活躍しているしで、ほんと新加入の選手は優秀な選手ばかり。鹿島のフロントはあいかわらずいい仕事しているなぁと思う。
 この日の先制点は後半わずか5分。土居のクロスからの波状攻撃で、レアンドロがボックス内で倒されてPKを獲得(もらった感がすごかったけど)。これをセルジーニョが決めて先制した。なまじ前半が苦しい内容だっただけに、いささかラッキーな感はあったものの、後半早々のこの先制点はでかかった。
 さらには後半のなかばに、キム・ジンヒョンからのフィードをスライディングで奪い取った白崎が、土居とのワンツーから美麗なミドル・シュートを叩き込んでダメ押し。素晴らしく軌道のきれいな、惚れ惚れするようなシュートだった。
 これで勝負あり。2試合連続で勝ち点3を逃してきたところだったので、ここで堅守のセレッソ相手に勝ちきれたのは大きい。
 久保建英のレアル・マドリーへの移籍が発表されたことで、首位を独走してきたFC東京もそろそろ失速必至って状況だし、後半戦へ向けてますます混戦が加速しそうな雰囲気になってきた。
(Jun. 15, 2019)

検察側の証人

アガサ・クリスティー/加藤恭平・訳/クリスティー文庫/早川書房/Kindle

検察側の証人 (クリスティー文庫)

 映画化もされているし、クリスティーの戯曲の中ではもっとも有名な作品ではないかと思うのですけど……。
 これを読んでなにに驚いたかって、自分の記憶力のなさ。何年か前に『死の猟犬』に収録された短編バージョンを読んでいるし、ビリー・ワイルダーが監督した映画版の『情婦』も観て、感想まで書いているのに、まったくどういう話か覚えていなかった。どうなってんだ、俺の記憶力。
 まぁ、弁護士が主人公だってことまでは忘れていなかったし、後半に謎の女性が登場したところで、あぁ、そうだったとミステリとしての肝の部分を思い出したので、さすがに記憶ゼロってこともなかったけれど、それにしても、そこまでの忘れっぷりに自分でも感心してしまった。年取ると忘却力がはんぱない。
 あまりに忘れていたので、つづけて短編を再読してみたところ、そちらは戯曲版とラストが違っていた。戯曲は短編よりも長い分、最後にもうひとひねりある。でもってその部分のせいで読後感がまるで違う。
 世の中広いから短編のさくっとした終わり方が好きだという人もいるのかもしれないけれど、やはり無情感あふれる戯曲版のほうがインパクトが大きかった。
(Jun. 10, 2019)

百鬼徒然袋 風

京極夏彦/講談社ノベルス

百器徒然袋 風 (講談社ノベルス)

 せっかくなのでその続編、『百器徒然袋 風』も再読した。こちらは二〇〇四年の刊行だから十五年前の作品。
 今回の榎木津は、『五徳猫』で過去の殺人事件を解決し、『雲外鏡』で似非霊感探偵の罠をやすやすと退け、『面霊気』では柴田財閥の因業親父をやっつけてみせる。
 二作目ともあって、語り手の某君の扱いは前作以上にぞんざいだ。一話目で『絡新婦の理』で織作家の家政婦だった奈美木セツと出会って、つい榎木津の関係者を名乗ったのが運のつき。二話目ではいきなりヤクザに拉致されて荒縄で縛り上げられ、最終話では京極堂から泥棒のコスプレをさせられてと、さんざんな目にあっている。
 でもそんな彼のフルネームがあきらかになる最後のページが意外と感動的。彼の名前自体はなにそれってくらいに平凡なんだけれど、その出し方がなんともうまい。すっとぼけた馬鹿話ばっかりずっと読んできて、最後の最後にほろりとさせられるとは思わなかった。
 やっぱ京極夏彦っていいよなと思いました。
(May. 31, 2019)

日本2-0エルサルバドル

親善試合/2019年6月9日(日)/ひとめぼれスタジアム宮城/TBS

 久保建英、待望のA代表デビュー。途中出場でプレーしたのはわずか25分ちょいだけれど、なんかそれだけで彼が全部持っていっちゃった感じの試合だった。
 この日のスタメンは、GKシュミット、DF富安、昌子、畠中、MF小林祐希、橋本拳人、伊東純也、堂安、南野、原口、永井謙佑という組み合わせ。
 要するにGKと3バックが前の試合と一緒。あとは堂安だけが2試合連続出場で、半分が入れ替え。
 まるで僕の愚痴が通じたかのように、両サイドに伊東純也と原口が使われたのが前の試合とのいちばんの違い。やっぱ3バッグで戦うならばそうじゃないといけない。
 実際に伊東は積極的な仕掛けから違いを生み出していたし、原口は2点目のアシストを決めている。長友や酒井宏樹だって攻撃力のある選手だけれど、でもそこはディフェンダー。純粋に攻撃に特化した伊東とかと比べたら、やはり分が悪い。
 もっともこの日のフォーメーションでオッケーなのは、相手のエルサルバドルがさほど強くないからで、ではこの3バックでブラジルに太刀打ちできるかと問われれば、さすがに疑問を感じてしまう。伊東や原口も守備でがんばる選手だけれど、逆に守ることに関しては長友たちの方が上なのは間違いないし。
 僕が日本は3バックよりは4バックのほうがいいと思っているのは、日本人のフィジカルではどんなに努力しても守備力を世界最強レベルに高めるのは難しいと思うからで、その一方で攻撃に秀でた中盤の選手が豊富にいるのだから、だったら無理して守備の枚数を増やすよりも攻撃に力を注いだほうがいいと思う。この2試合、3バックで戦うことで、中島と南野は1試合ずつしか出られなかったわけだし。現在の日本代表の強みは中島や南野ら攻撃陣にあると思うので、わざわざそこを削って守備の枚数を増やすなんてナンセンスだと思う。
 ただ、この2試合、森保は3バックをいじらなかった。この試合の途中からは畠中を下げて、4バックに戻したけれど、それも60分くらいになってからだった。この采配を好意的に見るならば、今回の森保の意図は3バックを試すことよりもむしろ、なるべく多くのCBの選手に代表での経験値を積ませることだったのかなと思った。
 現状だと日本代表のCBは麻也が不動の柱で、そこに槙野、昌子、富安がつづく形だろう。畠中はまだまだ戦力としてカウントするには心もとない。でも、いくらないでもこれだけでは駒不足感が否めない。なので今回は対戦相手がもの足りなくはあるけれど、少しでもCB陣全体の経験値を高めるため、あえて3バックを採用したのかなと。そんな風に思いました。まぁ、森保本人にとっても愛着のあるシステムなのは間違いないんだろうけれど。
 この日の得点は2点とも永井。永井、これが4年ぶりの代表で、しかもA代表初ゴールですって。いままでノーゴールだとは思わなかった。しかも彼ももう30歳だとは……。いやぁ、すっかりベテランじゃないか。この試合ではせっかくの2ゴールの活躍をみせたのに、後半に接触プレーで肩を痛めて退場しちゃうし。A代表にはどうにも縁がない人らしい。お気の毒さま。でもきょうのプレーは見事でした。
 途中出場は山中、室屋、大迫、中島、久保、柴崎の6人で、注目の久保は中島と一緒に後半22分からピッチに立った。つまり橋本、室屋、中島というFC東京の先輩たちにフォローを受けてのデビューとなったわけだ。同じくチームメイトの永井は怪我のせいでそのちょい前に大迫と交替してしまったけれど、それがなければ永井も一緒だったはずだ。森保は久保の起用法にはそうとう気を使っていたっぽい。ちょっと過保護な感があるけれど、まぁよし。こんなに注目を集めているんだからスタメンで使やぁいいじゃんと思っていたんだけれど、途中出場ゆえのワクワク感でスタンドが沸き立つ感じもなかなか捨てがたかったし。中島より背が高いのにもびっくりした。いつのまにそんなに大きく……。
 なにしろ、久保が出てきてからの日本代表はすべてが久保くんを中心に回っている感じがした。やはりものが違う。とてもこれがA代表デビューの18才とは思えない。コパ・アメリカでどんなプレーをみせてくれるのか、すごい楽しみになった。
 そうそう、この試合でキャプテン・マークをつけていたのは昌子だったんだけれど、試合後にキャプテンとしてキリンの表彰を受けていたのは途中出場の岳だった。柴崎が出てきた時点で後輩から先輩に譲り渡されてたんでしょうか? ちっとも気がつかなかった。
(Jun. 09, 2019)

百鬼徒然袋 雨

京極夏彦/講談社ノベルス

百器徒然袋-雨 (講談社ノベルス)

 来月発売になる京極夏彦の最新作『今昔百鬼拾遺 天狗』にこの作品の登場人物が再登場するというので――でもって当然のごとく、僕にとっては「それは誰?」って感じだったので――ひさびさに再読しました。探偵・榎木津礼二郎が大暴れする百鬼夜行シリーズの中篇三本立てスピンオフの第一弾。
 収録作品は、家政婦を集団レイプした金持ちの馬鹿息子らに榎木津が鉄槌をくだす『鳴釜{なりかま}』、逃げ出した亀を探して{かめ}だらけの屋敷にたどり着く『瓶長{かめおさ}』、廃寺を改造した高級美食倶楽部に盗まれたヤマアラシを探しにゆく『山颪{やまおろし}』の三篇。
 この本の特徴のひとつは語りが本名不明の新キャラクターの一人称であること。とりたてて特徴のない平凡な語り手が、尋常ならざる薔薇十字探偵社の面々とかかわりになって、珍妙な事件に巻き込まれてゆく様がユーモアたっぷりに描かれている。
 なぜ語り手の名前が最終ページまでずっと伏せられているのかはわからないし、最後にあきらかにされる彼の名前(名字だけ)にしても、「いったいなぜそんな名前をあれほどまでに榎木津が間違えていたんだろう?」と不思議になってしまうほどに平凡なんだけれど、でもこの語り手の名前を隠すパターンはその後の『書楼弔堂』シリーズでも繰り返されているので、なんらかの深い意味なり、作者の思い入れがあるのかもしれない。それとも今作に関しては単に笑いをとるためだけ? よくわからない。
 なにはともあれ、語り手こそ初登場だけれど、その他は榎木津、京極堂はもとより、榎木津の下僕、増田くんと和寅を筆頭に、鳥口くんに木場修に待古庵に伊佐間屋まで出てくる、シリーズのファンにはこたえられない一冊。そういや、語り手が京極堂の奥さんにもてなしを受けたりするシーンもなにげにレアな気がする。
 それにしてもこの本、奥付をみたら今年でちょうど刊行から二十年目だった。よもやそんなに昔の本になっていようとは……。
(May. 31, 2019)

【相棒】
しろくろや

【過去のコンテンツ】
過去の噂

【Shortcuts】
音楽 CD/DVD / ライブ / エレカシ / 購入 / 新譜
作品 / 作家 / 翻訳家 / 読了 / 積読 / マンガ
映画 作品 / 監督 / 俳優 / 公開年 / シリーズ
蹴球 日本代表 / Jリーグ / 鹿島 / W杯

【New Releases】
06/21Originals / Prince
06/21Help Us Stranger / The Raconteurs
06/21False Alarm / The Two Door Cinema Club
06/28Let's Rock / The Black Keys
07/10aurora arc / BUMP OF CHICKEN
07/10i / 上白石萌音
07/19天気の子 / RADWIMPS
07/26Fever Dream / Of Monsters and Men
07/31いちご / 木村カエラ
08/16This Is Not A Safe Place / Ride
08/16The Center Won't Hold / Sleater-Kinney
09/13Beneath the Eyrie / The Pixies

【ライヴ】
06/22RADWIMPS@ZOZOマリンスタジアム
07/28FUJI ROCK FESTIVAL '19
08/11オハラ☆ブレイク
08/17SUMMER SONIC 2019
10/10The Birthday@Zepp DiverCity TOKYO

【サッカー観戦予定@TV】
06/18[コパアメリカ] 日本-チリ
06/18[ACL] 鹿島-広島
06/21[コパアメリカ] ウルグアイ-日本
06/25[コパアメリカ] エクアドル-日本
06/25[ACL] 広島-鹿島
06/30[J1・第17節] 鹿島-広島
07/06[J1・第18節] 鹿島-磐田
07/13[J1・第19節] 仙台-鹿島

【新刊書籍】
06/25『私たち異者は』 スティーヴン・ミルハウザー
06/26『今昔百鬼拾遺 天狗』 京極夏彦

【新刊コミックス】
06/17『さよなら私のクラマー(9)』 新川直司
06/17『五等分の花嫁(10)』 春場ねぎ
06/25『ハコイリのムスメ(8)』 池谷理香子
07/04『ONE PIECE(93)』 尾田栄一郎
07/08『弱虫ペダル(62)』 渡辺航
07/12『ちはやふる(42)』 末次由紀
07/23『GIANT KILLING(52)』 ツジトモ・綱本将也
07/23『おおきく振りかぶって(31)』 ひぐちアサ