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2018-12-17サッカー クラブW杯・鹿島-グアダラハラ New!
2018-12-15音楽 フランツ・フェルディナンド@東京国際フォーラム
2018-12-12『娘は娘』
2018-12-10サッカー 天皇杯 決勝・浦和-仙台
2018-12-09サッカー J1参入プレーオフ・磐田-東京V
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12/19バタフライ・アフェクツ / ソウル・フラワー・ユニオン
12/19[クラブW杯・準決勝] 鹿島-レアル・マドリー
12/21『3月のライオン(14)』 羽海野チカ

新譜

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鹿島アントラーズ3-2CDグアダラハラ

FIFAクラブワールドカップ・準々決勝/2018年12月16日(土)/ハッザーア・ビン・ザーイド・スタジアム(UAE)/BS日テレ

 アントラーズがレアル・マドリーに2年前の雪辱を果たすことがてきるか注目の集まるクラブW杯が始まった。
 まぁ、レアルと再戦するにはその前にメキシコのクラブを倒さなきゃならない。代表レベルでいえば、現時点ではまだメキシコのほうが格上。グアダラハラは百年以上の歴史を誇る、メキシコを代表する人気クラブだという(しかも、所属選手はなんと全員メキシコ人なんだとか)。
 そんなクラブがそう簡単に勝たせてくれるとは思えないよなぁ──と思っていれば、実際に開始わずか3分で失点を許す、まず過ぎる立ち上がり。左サイドでのボールをかっさらわれて、あっという間にクロスを入れられ、マークについたウッチーの頭の上を越されて、いともたやすくヘディングを決められてしまった。
 で、前半はそのまま反撃の糸口さえつかめずに終わってしまう。
 この日のスタメンはクォン、内田、チョン、昌子、山本、永木、レオ・シルバ、遠藤、レアンドロ、土居、セルジーニョの11人。途中出場は安部と安西と西。
 この大会は三竿と優磨が怪我のため不在なので、こういう顔ぶれになった。レアンドロがスタメンで安部裕葵がベンチ・スタートってところがちょっと意外だったくらいで、あとは納得のメンバー構成だった。
 でもやはり故障明けのレアンドロは出来がいまいち。鹿島が息を吹き返したのは、後半の頭からそのレアンドロにかわって安部が出てきてからだった。これでがらっとリズムが変わった。
 後半わずか5分に、左サイドに流れた土居からのクロスに永木がどんぴしゃで合わせて同点(永木なぜそこに)。この1点はでかかった。さらには後半の中ごろにペナルティ・エリアで倒されてPKをもらったのも土居。これをセルジーニョが決めて、鹿島が逆転を果たした。
 土居、前半はレアンドロと同じであまりに存在感がなかったから、きょうは駄目かと思っていたのに、後半に入って予想外の活躍を見せてくれた。まぁ、土居個人に限らず、チーム全体の出来が前半と後半では雲泥の差だったけど。
 試合はそのあと安部裕葵がみごとな個人技からミドルを決めて3-1とした時点で勝負あり。ロスタイムにPKを与えたのは余計だったけれど、でもまぁ、無事にレアルの待つ準決勝に駒を進めることができたのだから文句なしだ。
 さぁ、これで次はいよいよ今年のバロンドール、モドリッチのいるレアル・マドリー。すんげー楽しみだけれど、キックオフが平日の午前1時半ってのが悩みの種だ。
(Dec. 16, 2018)

フランツ・フェルディナンド

2018年11月27日/東京国際フォーラム・ホールA

Always Ascending

 ちょっとした運があって(というか、おそらく大人の事情で)チケットが手に入ったので、東京国際フォーラムで行われたフランツ・フェルディナンドの来日公演を観てきた。
 先月のフラテリスにつづき、グラスゴー出身の「フラ」で始まる名前のバンド──しかもファンとはいえないくらいしか聴いてない──を二ヶ月つづけて観ることになるという、なんとなく不思議な展開。
 まぁでも、フランツ・フェルディナンドはフジロックで何度もヘッドライナーをつとめているのもわかるなって。そういう素晴らしいステージだった。
 この日のライヴについては、まず前座について語っとかなきゃならない。
 最近はよほどの大物でないかぎり、来日公演にはオープニング・アクトがつくのがあたり前ってご時勢になっていて、今年に入って僕が観にいった洋楽アーティストの単独公演では、ポール・マッカートニーを除いてすべて前座があった。
 正直そのすべてが知らないバンドだったし(だから特に感想も書き残していない)、ライヴハウスだと見知らぬバンドのために一時間も余計に立ちっぱなしを強いられるのは嬉しくないのだけれど、この日は席のあるホールだったので、座って観られるから、まぁいいかと思っていたら──。
 ラッツ・オン・ラフツというそのオランダのバンドは、残念なことにあまりに音が悪かった。ギター二本で女性がベースのフォー・ピース・バンドで、演奏は初期のキュアーをもっとソリッドにハードにしたみたいな、僕は比較的好きなタイプのバンドだったんだけれど、とにかく音が悪かった。PAがホールの規模にあっていないのか、僕らがいた二階席の真ん中あたりだと、音量がでかいから音の分離が悪くて、ボーカルがなにを歌っているのか、ほとんどわからない。
 そういや、以前にここで東京事変を観たときにも、その音の悪さにがっかりしたっけねぇって。やはり東京国際フォーラムの二階席はロックには向かないんじゃないかと思って、残念な気持ちで真打ちの登場を待っていたのでしたが──。
 ところが驚いたことにフランツ・フェルディナンドの演奏にはそんな不満はまったく感じなかった。なぜって彼らの演奏は、ラッツ・オン・ラフツに比べて音が小さかったから。しかも一曲目はいきなり新譜収録のムード歌謡っぽいスロー・ナンバー。
 フランツってフジロックでグリーン・ステージのとりを飾るくらいのバンドだし、基本的にほとんどがダンス・チューンだから、でかい音とハードなビートでガンガンと突き上げてくるバンドだと思っていたので、これには驚いた。え、こんなに音が小さいの?って。
 でもすぐに、この会場ではそれが正解だとわかった。なまじ前のバンドのボーカルが埋没した大音量にへきえきとしたあとだったので、フランツの小さめな音量──でもだからこそ、フロントマンのアレックスのボーカルがはっきりと聞き取れる──はかえって好印象だった。
 もちろん、フェスのでかいステージを飾るときにはそれ相応の大音量を鳴らしているんだろう。でもこの会場ではこれくらいがベストだと思えば、その会場なりの音響で演奏してみせることができる。でもって音量の大小にかかわらず、しっかりオーディエンスを楽しませることができる。そういうところに、場数を踏んだライヴ・バンドならではの余裕と底力を感じた。

【SET LIST】
  1. > Slow Don't Kill Me Slow
  2. > Stand on the Horizon
  3. > Glimpse of Love
  4. > Walk Away
  5. > No You Girls
  6. > Evil Eye
  7. > The Dark of the Matinee
  8. > Do You Want To
  9. > Finally
  10. > Michael
  11. > Feel the Love Go
  12. > Take Me Out
  13. > Ulysses
    [Encore]
  14. > Always Ascending
  15. > Lazy Boy
  16. > Love Illumination
  17. > This Fire

 一曲目こそスローなナンバーでゆるっと入ったけれど、それ以降は得意のダンス・チューンの連発でオーディエンスをダンス天国へと導いてゆく。フランツ・フェルディナンドの曲ってマイナー調のディスコ・ビートの金太郎飴状態なので、どの曲がどうしたとか関係なく、いったんその世界にはまれれば、文句なしの気持ちよさがある。
 やはりファースト収録の『Take Me Out』やセカンドの『Do You Want To』など、スペシャルな曲はあるけれど──僕がちゃんと認識していたのはその2曲くらいだった──それ以外の曲もほとんど同じテンションで気持ちよく聴ける。
 で、演出といえばスポットライトを多用したスタイリッシュなライティングくらいにもかかわらず、このバンドのステージには不思議な演劇っぽさがあるのがおもしろかった。アレックスの独特のステージ・アクション──うちの奥さんがカッコ悪いを連発してました(褒め言葉として)──のせいもあるのかもしれないけど、なんとなく短編映画をたてつづけに観ているような気分になるステージだった。フランツ・フェルディナンドってバンド名からしてすでに芝居がかっているので、もともとそういう志向性を持ったバンドなのかもしれない。
 まぁ、なんにしろ盛りあがりは文句なしでした。二階席の僕のまわりでも、白髪の人以外はほとんどが立っていた。この音楽を座ったまま聴くのは、ちょっともったいないだろうと思わせるものが確実にそこにはあった。
 極めつけは『Take Me Out』だったかで、一階席のオーディエンスがいっせいにどーっとステージに押し寄せた場面。固定席ありのホールが、そこからいきなり狂騒のライブハウス状態になった。二階席から見たその風景は圧巻でした。あんなの見たの初めてだったよ。あれが見られただけでもこの日のライヴに足を運んだ甲斐があると思った。
 まぁ、その『Take Me Out』が演奏されたのが、始まってからまだ一時間くらいのころだったので、ずいぶん早い時間にやっちゃうんだなと思ったら、その次の曲で本編が終わってしまったのもびっくりでしたが。おいおい、短すぎだろって思った。
 実際にはそのあとにアンコールが四曲もあって、終わってみれば予定の一時間半きっちりってステージではあったから、踊り呆けていた人たちはみんな大満足だったんでしょうが。でもやっぱ、エレカシとかの日本のバンドの三時間近いライヴを見慣れていると、海外のアーティストのステージって短いよなと思う。
 まぁなんにしろ、フランツ・フェルディナンドはよかった。再び単独公演に足を運ぶかと問われると微妙だけれど、次は幕張か苗場で観られたらいいなと思う。
(Dec. 09, 2018)

娘は娘

アガサ・クリスティー/中村妙子・訳/クリスティー文庫/早川書房/Kindle

娘は娘 (クリスティー文庫)

 なかよし母娘のむつまじい関係が母親の再婚話をきっかけに破綻してしまうという話で、感触的には『春にして君を離れ』の親子バージョンみたいな作品。
 序盤の母親が娘の留守中に新しい恋人と出会い、あっという間に結婚を誓いあって……というあたりはごく穏やかなんだけれど、いざその男性と娘が顔をあわせて犬猿の仲になったあたりからあとは、終始ギスギスとした空気が全編に満ちていて、なんともいたたまれない。
 あまり文学的な深みは感じないのだけれど、とにかく読んでいて心が落ち着かない。こんな風に読者の心を乱すのは、それはそれでひとつの文学的な達成かもしれないと思ったりした。
 恋愛そのものよりもむしろ偽善や自己欺瞞を主眼としている点でも『春にして君を離れ』に近い印象だった。まぁ、あれほどの傑作とは思わないけれど。
 少なくてもこの小説はストーリーの軸がしっかりしていてぶれがない。以前のクリスティーのロマンス作品には、いまいち物語としてのまとまりを欠くというか、焦点が定まりきらない印象があったけれど、この小説にはそういう不満はいっさいない。そんなところにクリスティーの小説家としての円熟を感じた。
(Nov. 26, 2018)

浦和レッズ1-0ベガルタ仙台

天皇杯・決勝/2018年12月9日(日)/埼玉スタジアム2002/BS1

 恒例の元日決戦が、来年は新年早々にアジア杯があるために1週間前倒しでのクリスマス決戦──になるはずが、準決勝まで勝ち残ったアントラーズがACLに優勝してクラブW杯に出場することになってしまったため、さらに2週間前倒しして、12月9日という、いつになく早い時期に行われることになった天皇杯・決勝。
 この決勝戦に関しては、浦和-仙台って試合を埼玉スタジアムでやるって時点で、もう浦和優勝が規定路線の出来レースじゃんって思っていたけれど、でもふだんのリーグ戦とは違って浦和サポーターは半分だけってこともあって──あと、初優勝を願う仙台サポーターの応援がとても熱かったこともあって──スタジアムの雰囲気はとてもよかった。
 それとこの日のレッズは、鹿島戦で決勝点をあげたマウリシオが怪我のために欠場(でもそのかわりが阿部勇樹だっていうんだから、戦力的なマイナスはほぼゼロな気はしたけれど)。これならば意外といい勝負になるかなと思っていたら、やはり序盤から主導権を握ったのは仙台だった。
 仙台というと長らく梁勇基{りゃんよんぎ}のチームってイメージが強かったけれど、その梁もいまはベンチ。それでもスタメンには石原、野津田という代表級の選手がいるし、GKはA代表デビューしたばかりのシュミット・ダニエルだし、板倉、椎橋という五輪代表の選手らや、ジャーメイン良という大卒ルーキーのFWがいたりして、なかなか悪くないチームだった。あと、石原のほかにも元レッズの関口や矢島がベンチにいて、このふたりが途中から出てきたのもちょっと熱かった。
 やっぱ、いまのJリーグはどのチームもそれほど力の差がないので、残留争いに巻き込まれることなく中ほどの成績を残した仙台は、ちゃんといいサッカーしてるなぁって思って観ていた。
 でも残念ながらそんな仙台の出来のよさにもかかわらず、先制したのは浦和。セットプレーからの浮き球を宇賀神がよもやのスーパーボレーで仙台ゴールに突き刺してみせる。いやぁ、びっくりしちゃうくらい素晴らしいシュートでした。
 で、結局はこの1点が決勝点となって、レッズが優勝。そのまま終わったんじゃつまらないからと、レッズが先制してからはベガルタを応援していたんだけれど、まったく追いつける感じがなかった。準決勝の鹿島戦もそうだったけれど、いまのレッズにはこういう勝負強さがある。これぞまさにオリヴェイラ流って気がする。
 アントラーズがオリヴェイラ監督のもとで3連覇を果たしたときも、では最強のチームだったかというと、決してそうとは思えなかった。ただ、つねに堅守は徹底されていたし、ここぞの一番に強かった。そこんところはいまのレッズも同じだと思う。そんなところがやっぱオリヴェイラさんらしいなぁと思った。シーズン途中でレッズの指揮を任されて、ちゃんとタイトルを獲って終わるんだから、オリヴェイラ氏はやっぱ持ってる人だった。
 まぁ、鹿島の恩人が悔しがるところを見るのも嫌だし、ACLのことを考えれば、ベガルタよりも選手層の厚いレッズが出てくれたほうが有利なので、日本サッカー界にとってはこれがベストの結果だろうなと思う。もしもアントラーズが優勝していたら、残り一枠はJ1で4位の札幌だったわけだし(もしも山形が優勝していたらどうなっていたんだか)。それだったらレッズがACLに出てくれたほうが理に適っている──というか、いまのJリーグで札幌とか仙台とかがACLに出たら、即降格のピンチに陥っちゃうんじゃないのかって気がしてしまう。
 来年の天皇杯はちゃんと元日決戦に戻り、会場も完成したばかりの新・国立競技場になるとのことなので、埼玉スタジアムで決勝が行われるのはおそらくこれが最後。それを思えば、その最後の決勝戦でレッズが優勝したってのも、出来すぎたドラマのように思える。
 まぁでも、再来年の元日は願わくばアントラーズの試合が観たい。
(Dec. 09, 2018)

ジュビロ磐田2-0東京ヴェルディ

J1参入プレーオフ決定戦/2018年12月8日(土)/ヤマハスタジアム/BS1

 ジュビロ磐田がそのままJ1に留まるか、ヴェルディが十何年ぶりにJ1昇格を果たすかのかかったJ1昇格プレーオフ決定戦。
 J2を6位で終えながら、ここまで大宮、横浜FCの2チームをどちらも1-0で破って駒を進めてきたヴェルディ──どうでもいいけど、ヴェルディの試合を観るのって、どうやら十年ぶりだ──は、そのどちらも後半の得点(横浜戦ではロスタイム)ということで、調べてみたらJ2での失点41は優勝した松本山雅につぐリーグ2位の少なさ。J2は年間42試合だから、1試合平均1点も取られてない計算になる。
 対するジュビロは今年は俊輔はじめ、怪我人が多くて得点力不足に泣いたらしく、総得点35は、こちらも鳥栖についでリーグ2位(下から)。こちらは1試合で1点取るのがやっとだったことになる。
 要するにこの試合はJ2で上から2番目に守備の堅いクラブと、J1で下から2番目に得点力のないクラブの対戦だったわけだ。
 そう聞くとけっこういい勝負になりそうな印象だけれど、でもそこはそれ。J1とJ2ではやはり実力に差がある。俊輔、大久保、川又、田口、山田大記といった、元代表組やら海外経験者がそろったジュビロに対して(まぁ、俊輔と川又はベンチだったけど)、ヴェルディは僕なんかの知らない選手ばっかり。かろうじて五輪代表の井上潮音の名前に聞き覚えがあるくらい。あと、後半から元J1得点王のレアンドロが出てきて、おーっと思ったくらい(背番号10を背負って、非常に存在感のあるプレーを披露していた)。
 そんな両チームがジュビロのホームで戦うのだから、やっぱり内容的には明らかにジュビロが上だった。でもまぁ、アントラーズの三竿や安西を育てたヴェルディだ。技術的には優れた若手も多いのだろうし、もしも0-0のまま後半に入るようならば、わからないかも……と思っていたら──名波もそう考えて、後半勝負になったときのために俊輔を温存してきたのかと思った──前半の終わりに小川航基がPKをもらってジュビロが先制してしまう。
 これでもう試合は決まったようなものだった。成績下位のヴェルディが昇格するには勝つことが必須条件。前半の内容を見るかぎり、ヴェルディが後半だけで2ゴールを奪えるとは思えなかった。ジュビロはさらに後半途中に田口が直接FK(味方の壁がしゃがんだ上を通すトリッキーなFKだった)を決めて、これで本当に勝負あり。ジュビロ磐田が無事残留を決めた。
 まぁ、圧倒的にJ1に有利なレギュレーションには疑問の声もあるようだけれど、ジュビロは勝ち点41も取ったのに降格したんでは可哀想だし、俊輔や川又がJ2ってのも残念なので、今年はこういう結果に終わってよかったと思う。そういっちゃうと、ヴェルディには気の毒だけれど、今年は去年6位だったジュビロがこの位置にいるの自体が異常なので致し方なし。
 ジュビロが16位に沈む原因となった最終節のオウン・ゴールはキャプテンの大井健太郎のせいだったそうだけれど、見れば大井は今シーズンはリーグ戦34試合すべてでフル出場している。それはあっぱれ。ほんと降格せずによかったねぇ……。
 あと、この試合でもっとも好印象だったのが小川航基。ポストプレーがうまくて、トラップから反転して前を向くプレーが得意なところが大迫っぽかった。この子は将来、確実にA代表に食い込んでくるんだろうと思った。彼のためにもジュビロが残留してよかったと思う。
 ということで、これで今年のJリーグも全日程終了。ヴェルディの昇格の夢が叶わず、来期のJ1昇格は松本山雅と大分トリニータの2チームのみとなった。
(Dec. 08, 2018)


【相棒】
しろくろや

【過去のコンテンツ】
過去の噂

【Shortcuts】
音楽 CD/DVD / コンサート / エレカシ / 購入CD
作品 / 作家 / 翻訳家 / 読了 / 積読 / クリスティ
映画 作品 / 監督 / 俳優 / 公開年
蹴球 日本代表 / Jリーグ / 鹿島 / W杯

【New Releases】
01/01レッツゴーボウリング / 桑田佳祐 & The Pin Boys
01/18Why Hasn't Everything Already Disappeared? / Deerhunter
01/18Remind Me Tomorrow / Sharon Van Etten
02/01Ripples / Ian Brown
02/13OH BABY! / The Birthday
03/01Weezer (Black Album) / Weezer

【ライヴ】
01/18エレファントカシマシ@日本武道館
03/08コートニー・バーネット@TSUTAYA O-EAST

【サッカー観戦予定@TV】
12/19[クラブW杯・準決勝] 鹿島-レアル・マドリー
01/09[アジア杯] 日本-トルクメニスタン
01/13[アジア杯] オマーン-日本
01/17[アジア杯] 日本-ウズベキスタン

【新刊コミックス】
12/21『3月のライオン(14)』 羽海野チカ
01/11『僕と君の大切な話(5)』 ろびこ