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2020-02-19サッカー ルヴァン杯・名古屋-鹿島 New!
2020-02-12『パディントン発4時50分』
2020-02-09サッカー ゼロックス杯・横浜FM-神戸
2020-02-05『新版 放浪記』
2020-02-02『ある作家の夕刻 フィッツジェラルド後期作品集』
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名古屋グランパス1-0鹿島アントラーズ

YBCルヴァンカップ・グループA/2020年2月16日(日)/パロマ瑞穂スタジアム/BSスカパー!(録画)

 ACLに出場しそこなって、ルヴァン杯に出場するも、初戦黒星を喫するアントラーズ。あぁ、今年になってまだ1ゴールも決まってないよ。公式戦3試合目にして、いまだ無得点という。とほほ。
 そういや、ACLに出てくれれば、全試合スカパーの基本パックで観られたのに、ルヴァンは別料金じゃん。それもとほほだよなぁ……。今年はあまりサッカー観ないほうがいいかもしれない。
 さて、この日の鹿島のスタメンは、GKクォン・スンテ、DF広瀬、関川郁万、町田、永戸、MF三竿、レオ・シルバ、ファン・アラーノ、和泉、FWエヴァラウド、土居の11人。途中出場は荒木遼太郎、上田綺世、松村優太の3人。
 まあ、カップ戦だからではあるんだろうけれど、いきなりCBが町田と関川のコンビってのにびっくり。さらは途中出場で荒木、松村という注目の高卒ルーキーが出てくるし。もはや綺世がちっともフレッシュに思えない。将来有望そうな若い子がたくさんいて、これから先が楽しみだ。
 とはいえ、チームがいくら将来性たっぷりでも目の前の試合で結果が出ないんじゃ仕方ない。シュートわずか8本じゃあなぁ……。新ブラジル人のふたりもいまいちぴりっとしないし。このままスタートダッシュに失敗して、前半戦でザーゴ監督が解任なんてことになりはしないか心配。
 名古屋はジョーが故障で開幕に間に合わず、カップ戦だからガブリエル・シャビエルも温存しているし、戦力的にはそれほど怖いって感じでもなかったけれど、それでも堅守が売りのフィッカデンティのもと、丸山や米本らの元FC東京の選手たちを中心にしっかりと守り、マリノスからレンタル・バックしてきたというマテウスが直接FKを決めて、そのまま逃げ切り。なんかどっちが鹿島かよくわからない試合運びだった。
 この試合のいちばんの話題は、後半81分に出てきた松村が、わずか10分たらずのプレーでレッドカードをもらって退場してしまったこと。ディフェンスラインの裏へと抜け出して、シュートまであと一歩というプレーで、勢いあまってGKのランゲラックにスパイクの裏をみせてチャージしてしまった。悪意のあるプレーじゃなかったので、あれでレッドはちょっとかわいそうだった。
 しかしまぁ、プロデビュー戦で即退場って……。それはそれで話題性たっぷりだから、やはり持っている子なのかもしれない。この先の活躍に期待しよう。
(Feb. 17, 2020)

パディントン発4時50分

アガサ・クリスティー/松下祥子・訳/クリスティー文庫/早川書房/Kindle

パディントン発4時50分 (クリスティー文庫)

 ミス・マープルのご友人のエルスペス・マギリカディという難しい名前の老婦人がパディントンから帰宅する列車に乗っている際に偶然、平行して走っている電車で女性が絞殺されるのを目撃する。
 すわ一大事と駅員や警察へ届け出るものの、なぜか死体は発見されず、事件は老人の虚言か妄想だろうということで片付けられる。
 しかし友人の性格を知っているマープルさんひとりはそうは思わない。彼女が見たというのならば殺人はあったはずと、自ら同じ時刻の電車に乗り込んで、もしも死体を隠すならばどうするべきか……と考えた末にひとつの答えにたどり着く。
 さぁ、あとは実際に調査に乗り出して死体を発見するだけ――とはいっても、マープルさんはご老体。いくら目処がたったとはいえ、自ら足を棒にして死体を探し回ることはできない。さあ、どうすべきか……と悩んだ末に、マープルさんが調査を依頼したのは、知り合いの若きスーパー家政婦、ルーシー・アイルズバロウだった。
 マープルさんからの奇妙な依頼に興味をおぼえたルーシーは、休暇を返上してマープルさんに指定されたクラッケンソープという富豪の屋敷へと乗り込んでゆく。さて、本当に死体は見つかるのか……。
 というあたりで全体の五分の一。やたらと登場人物のカタカナ表記が難しいことをのぞけば、ここまででつかみばっちり。
 でも、その後の死体の発見に至る顛末は非常にあっさりしていて、事件はそのあと、犯人は誰か――そもそも被害者は誰なのか――を追求する警察の捜査が中心となる。そして、その後も本業の家政婦としての敏腕ぶりを発揮してお屋敷のみんなからの信頼を得たルーシーは、一家の男性陣ほぼ全員からのプロポーズを受けるような立場になる。この辺のロマンティック・コメディ度の高さがクリスティーならでは。
 終盤にきて被害者が増えることでクリスティーの仕掛けがあらわになってしまい、犯人の意外性はいまいちだったけれど、それでもなかなかの出来だと思った。
 それにしても最後にルーシーが選ぶのは誰なんだか。マープルさんにとっては自明の理らしいけれど、僕にとってはそれがこのミステリのいちばんの謎だった。ちゃんと書いておいて欲しかった。
(Feb. 09, 2020)

横浜F・マリノス3-3ヴィッセル神戸(PK:2-3)

FUJI XEROX SUPER CUP/2020年2月8日(土)/埼玉スタジアム2002/日本テレビ

 2月8日にゼロックス杯、来週にはルヴァン杯のグループ初戦があって、再来週はJ1開幕ってスケジュールは、どうにも早すぎる嫌いがある。でも始まっちゃったら観ないわけにはいかない。
 ということで、今シーズンの行方を占う前年王者どうしの前哨戦。今年のカードはJ1王者のマリノスと天皇杯覇者ヴィッセル神戸の対戦。
 いやしかしまあ、にぎやかな試合だった。両チームあわせて6ゴール。勝ち越しては追いつきの大熱戦。ゴールの内訳は横浜がマルコス・ジュニオール、扇原(!)、エリキ、神戸がドウグラス、古橋、山口蛍。
 ドローに終わって突入したPK戦では、最初の2ゴールずつを決めたあと、9人連続で失敗するという珍事があって、結局最後は蛍がしっかり決めて、ヴィッセルが今年初タイトルをものにした。
 まぁ、試合中から(特に後半は)飯倉が大当たりしていたので、PK戦ならばヴィッセルかなと思っていたけど――朴一圭{パクイルギュ}の守備範囲の広さもすごいものがあった――、まさか9人連続で失敗するとは思わなかった。飯倉と朴が止めたのも二、三あったけれど、あとはだいたい枠の外。なぜにベルギー代表のフェルマーレンまで外すかな。いやぁ、笑った。
 ヴィッセルは引退したビジャと移籍したポドルスキの穴をドウグラスで埋め、マリノスはオナイウ阿道や水沼宏太を補強していたけれど、あとはだいたい去年のままという印象。両チームともに今年も手強そうで困りものだ。
 なんにしろ、マリノスから移籍した飯倉と、その飯倉からレギュラーを奪った朴のGK対決とか、かつては同僚だった蛍と扇谷のボランチ対決とか、Jリーグ3年目に突入したイニエスタのあいかわらずの妙技の数々とか、なんとも見所の多いおもしろい試合だった。
(Feb. 08, 2020)

新版 放浪記

林芙美子/青空文庫/Kindle

新版 放浪記

 僕は二十代のころ林芙美子記念館のすぐ近くに住んでいた。
 いまでも徒歩で行けるあたりに住んでいるけれど、そのころはもっと近くて、住んでいたワンルームを出て、道なりをまっすぐ南に下ってゆくと、急な階段坂の途中にその記念館があった。作家の住まいをそのまま保存した、昭和情緒あふれる趣のある日本家屋だった。
 日本文学に疎い僕は林芙美子という人の存在さえ知らなかったから、なかへ入ってみようともしなかったけれど、それでも自宅の近くにそういう女流作家を記念した施設があるという事実は少なからず心の隅に引っかかっていた。
 その後、結婚を機にそのワンルームを引き払ってから、かれこれ二十五年。
 四半世紀がすぎたいまさらになってようやく読みました、林芙美子さんの代表作『放浪記』。
 解説のない青空文庫で読んでしまったので、いまいち作品の出自がよくわからないのだけれど、これはおそらく昭和五年に刊行された『放浪記』と『続放浪記』に、戦後(昭和二十四年)に発表された『放浪記第三部』の三作品をひとつにまとめたものではないかと思われる。電子書籍だからいざ読むまでわからなかったけれど、要するにとてもボリュームがあるのだった。
 内容はというと、小説――というよりは、これはある種の日記?
 文学を志しながら貧乏暮らしを余儀なくされて職を点々とするひとりの女性の日々の暮らしが、「十二月x日」というような見出しのもと、時系列もさだかならぬままに断片的に語られてゆく。
 そこにあるのは語り手の視点のみで、まわりの友人・知人ら登場人物についての説明はほぼなし。なんの説明もないまま、松田さんとか、君ちゃんとか、それは誰って人たちが次々と出てくる。
 林さんには自らの本に出てくるそういう身の回りの人たちについて読者に説明しようって意識がまったくない。疎遠な人ばかりならばともかく、恋人や夫のこともほとんど語らない。そういう人たちがいることはわかるけれど、その素顔は最後までぼんやりとしたままだ。
 人物のみならず、事件についてもそう。なかには関東大震災の直後の話などもあるのに、大地震そのものにはまったく触れず、後日の自分の行動を淡々と語るのみだったりするからびっくりだ。僕がふだん読んでいる小説には、こんなに不親切な作品はまたとないぞ。
 まさにここにあるのは「私」のみ。要するにこれこそ私小説ってやつなのだろうけれど、少なくても西洋発の小説のスタイルに慣れた僕の目にはこの作品の自分本位な奔放さはとても風変わりに思えた。こういう作品に価値を見いだす日本文学の感性って、世界でも独特なんじゃないだろうか。
 思うにこの小説の価値は物語それ自体ではなく、その語りのリズムにある(物語なんてないも当然なので)。林さんの文章は自由気儘で、これといった型にはまっていない。昭和初期を生きたひとりの女性から溢れ出す自由奔放なる語りの魅力。それを味わうべき作品なんだろうなと思った。
 決して好きなタイプの作品ではないのだけれど、でもまぁ、そこはかとなく感じるところがなくもないかなあって。そんな作品。
 せっかく近くに住んでいるのだから、いずれ林芙美子記念館へも行ってみたいと思う。
(Feb. 01, 2020)

ある作家の夕刻 フィッツジェラルド後期作品集

F・スコット・フィッツジェラルド/村上春樹・編訳/中央公論新社

ある作家の夕刻-フィッツジェラルド後期作品集 (単行本)

 村上春樹氏のセレクションと翻訳によるフィッツジェラルドの五冊目の短編集。
 今回の作品はタイトルの通りでフィッツジェラルド後期の短編とエッセイを集めたもので、注目すべきは春樹氏が翻訳家として最初に手がけたエッセイ『マイ・ロスト・シティー』が『私の失われた都市』というタイトルで訳し直されていること。
 新しく翻訳するのはいいけれど、なぜにタイトルが変わっっているのかはよくわからない。まぁ、おそらく過去の翻訳と区別するためなんだろうけれど、でも『ライ麦畑でつかまえて』を『キャッチャー・イン・ザ・ライ』として訳した春樹氏が、今度は自分の翻訳に逆変換をかけて、カタカナから日本語のタイトルにするのって、なんとなく一貫性が欠けている気がしなくもない。
 新訳となって内容的によくなった――かどうかはわかりません。読み比べていないので。
 そもそも、その作品に限らず、そのあとに収録されている『壊れる』からの三部作なども一緒で、基本的にフィッツジェラルドのエッセイって美文すぎて、僕にはちょっとついてゆけないところがある。スタイリッシュかつ華美すぎて、心にすっと入ってこないというか。
 ちなみに、この短編集に収録されたほとんどの作品は、過去に荒地出版社から出ていたフィッツジェラルド選集などで読んでいると思うのだけれど、内容的にまったく覚えていなかったので、初めて読むも同然だった。
 唯一「これを読むのは初めてじゃないか?」と思ったのが『風の中の家族』で、そのスタインベック的な世界観がフィッツジェラルドにしては意表をついていて新鮮だった。
(Feb. 01, 2020)

【相棒】
しろくろや

【過去のコンテンツ】
過去の噂

【Shortcuts】
音楽 CD/DVD / ライブ / エレカシ / 購入 / 新譜
作品 / 作家 / 翻訳家 / 読了 / 積読 / マンガ
映画 作品 / 監督 / 俳優 / 公開年 / シリーズ
蹴球 日本代表 / Jリーグ / 鹿島 / W杯

【New Releases】
02/21Miss Anthropocene / Grimes
02/21Always Tomorrow / Best Coast
02/26青空 / aiko
02/28The Main Thing / Real Estate
03/04宮本、独歩 / 宮本浩次
03/04ZIG ZAG / 木村カエラ
03/06Traditional Techniques / Stephen Malkmus
03/06England Is A Garden / Cornershop
03/17ANTI ANTI GENERATION TOUR 2019 [BD] / RADWIMPS
03/20Alicia / Alicia Keys
03/25ターゲット / FLOWER FLOWER
03/27Aporia / Sufjan Stevens
04/03The Prettiest Curse / Hinds
04/08ニュース / 東京事変
04/10The New Abnormal / The Strokes
04/22 / さユり
05/13WAVE / SPECIAL OTHERS

【ライヴ】
02/25ピクシーズ@EX THEATER ROPPONGI
04/02ボブ・ディラン@Zepp DiverCity TOKYO
04/18宮本浩次@LINE CUBE SHIBUYA
04/21G.ラヴ&スペシャル・ソース@渋谷CLUB QUATTRO
05/06ずっと真夜中でいいのに。@幕張イベントホール

【サッカー観戦予定@TV】
02/23[J1 第1節] 広島-鹿島
02/28[J1 第2節] 鹿島-神戸
03/08[J1 第3節] 鹿島-清水
03/14[J1 第4節] 名古屋-鹿島
03/18[J1 第5節] 鹿島-鳥栖
03/22[J1 第6節] 鹿島-湘南

【新刊コミックス】
02/21『宇宙兄弟(37)』 小山宙哉
02/21『マロニエ王国の七人の騎士(4)』 岩本ナオ
02/28『あさドラ!(3)』 浦沢直樹
03/03『異世界居酒屋「のぶ」(10)』 ヴァージニア二等兵・蝉川夏哉
03/13『僕と君の大切な話(7)』 ろびこ
03/13『カカフカカ(10)』 石田拓実