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2020-09-25J1 第18節・鹿島-湘南 New!
2020-09-23『朗らかな皮膚とて不服』
2020-09-21J1 第17節・C大阪-鹿島
2020-09-16『今昔百鬼拾遺 月』
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盗作

ヨルシカ / 2020 / CD+本

盗作

 ずとまよと並んでいまいちばん新作が楽しみなバンド、ヨルシカが前作『エルマ』から一年もせずにリリースした三枚目のフル・アルバム、これがまたとても個性的な作品で、「自分の作品はすべて過去の名曲の盗作だ」とのたまう音楽家を主人公にしたコンセプト・アルバムとなっている。
 『盗作』という物騒なアルバム・タイトルのみならず、このアルバムのほとんどのボーカル曲には犯罪がらみのタイトルがつけられている。『昼鳶』『春ひさぎ』『爆弾魔』『盗作』『思想犯』『逃亡』『夜行』……。最初の『昼鳶』は空き巣の隠語で「ひるとんび」と読むそうだけれど、そんな言葉、僕は初めて知った。四曲のインスト・ナンバーではベートーヴェンの『月光』のほかにも、僕などが知らないクラシック曲がいくつも引用されているようだし、n-bunaは僕の半分も生きていないのに、僕の何倍も物知りな気がする。
 ということで、アンダーワールドな題名の曲がずらりと並んだこの作品だけれど、そこはn-bunaの作品なので、だからといって単に暗い心情を溢れさせただけで終わったりはしない。随所に散りばめられた美しい旋律や情感たっぷりな風景描写は今回も健在。なかでも『花人局{はなもたせ}』――美人局{つつもたせ}に花を組み合わせた造語とのこと――は本当に美しくて個人的にお気に入り。あと『思想犯』の冒頭で「人を呪うのが心地良い」なんて憎まれ口をたたいておきながら、最後につい「また明日。口が滑る」と本音がこぼれ出てしまうところがすごくらしくて好きだ。
 音楽的にも多様性を深めていて、スラップ・ギター(チョッパー・ベースみたいなアコギの奏法をそう呼ぶらしい)のイントロが印象的な『昼鳶』や、ピアノ主体のジャズっぽい『春ひさぎ』や『逃亡』など、シンプルなギター・サウンド中心だった以前の作品よりも、確実にアレンジの幅が広がっている。『昼鳶』や『思想犯』でのsuisの低音を生かしたボーカルも、今回の作品の世界観にマッチしていて素晴らしい。
 あと、おっと思ったのがこの作品のコンセプトが生まれるきっかけとなったという『爆弾魔』の再録バージョン。アレンジ自体は『負け犬にアンコールはいらない』収録のバージョンとそんなに大きく変わってはいないけれど、若干音数が増えて、より演奏がシャープになり、そして特筆すべきことに、なんとナブナ自身がバックコーラスをつけている!
 YouTubeなどではたまに弾き語りを公開しているナブナだから、べつに驚くようなことじゃないのかもしれないけれど、僕は彼が自分の声を作品に残したがらない人かと思っていたので、今回この曲やそのほかの作品で自らコーラスをつけた姿勢に意表を突かれた。世間から高い評価を受けるようになって、彼の意識も少しずつ変わってきているんだろうなぁと思った。
 初回限定盤についている小説を読んだあとに聴くと、さらに歌の世界観が広がって、また違う味わいになるから、時間があればそちらもお薦め。なんにしろ、前作から一年もたたずして、こういう意欲的な作品を世に送り出してくるのだから、やはりヨルシカはいまの日本でもっとも注目すべきバンドのひとつだと思う。
 それにしても、世の中には犯罪をテーマにした小説や映画があたりまえのように溢れているのに、いざそれを音楽でやるとなると、なんでこんなに不穏な雰囲気になっちゃうんでしょうね。RADWIMPSが『HINOMARU』を出して炎上したときにも思ったことだけれど、文学や映画だとさして問題にならないことが、音楽に置き換えた途端に過剰なリアクションを引き出してしまう気がする。
 まぁ、それだけ音楽という表現手段が人の心にダイレクトに訴えかける力を持っているということなのかもしれない。
(Sep. 21, 2020)

初回限定盤の小説の感想はこちら

鹿島アントラーズ1-0湘南ベルマーレ

J1・第18節/2020年9月23日(水)/カシマサッカースタジアム/DAZN

 いやあ、ついに連勝が途切れたかと思ったら――。
 最後のワンプレーで途中出場のファン・アラーノが劇的な決勝ゴール。からくも勝ち点3を拾ったホームでの湘南戦。
 この日のスタメンは沖、小泉、犬飼、関川、杉岡、永木、レオ・シルバ、荒木、和泉、遠藤、エヴェラウド、途中出場は染野、ファン・アラーノ、名古、綺世、松村という顔ぶれ。
 累積警告で出場停止の三竿と、前節で足をねん挫したという土居がベンチ外。好調のチームをひっぱっていた二人が欠場ということで、どうなることかと思ったら、やはり出来はいまいち。ここまで勝ち点9で最下位に沈んでいる湘南を相手にぴりっとしない展開がつづく。
 湘南は梅崎が故障中とのことで――そういえば前回の対戦時にもいなかったっけ――山田直輝もなぜかベンチ外だし、外国人はゼロだしと、戦力的には苦労していそうなのだけれど、それでいて、やっているサッカーの内容は決して悪くなかった。カウンター主体でチャンスの数こそ多くはないけれど、いざというところではワンタッチ・パスをつないできちんとシュートまでつなげてくる。前回決勝ゴールを許した石原直樹には今回もあわやというシュートを3本も打たれている。前線からの守備もやたらとしつこいし、なんで最下位のチームがこんなに手強いんだって思ってしまった。
 湘南は去年、曺貴裁{チョウキジェ}氏がパワハラで解任されたあとを引きついだ浮嶋敏{うきしまびん}という人が今年も続投中。年は僕よりひとつ下で、JFL上がりの人のようだけれど、限られた戦力のなかで、こういういいサッカーがやれているのだから、指導者としてはなかなか優秀なんだろう。
 ま、なんにしろ湘南は今回も予想外に手強かった。前回はこちらの調子が悪かったから不覚を取ったのだと思っていたけれど、連勝中で好調なはずの今回も同じような試合になってしまった。ただ、今回は相手のシュートミスや味方のいい守備で助けられたのが勝因。
 ほぼ毎試合失点しているから今年は守備がいまいちだと思っていたけれど、でも試合全体をみると、高い位置から鋭いチェックでボール奪取して攻撃につなげるシーンがとても多いので、決して一概に守備が駄目ってこともないのかなって、このところ思うようになった。あとはセットプレーやミスからのつまらない失点さえなくなれば、いまのチームって相当強いんじゃないだろうか。なんにしろ、この日はひさびさに無失点で終わってよかった。クリーンシートでの勝利は10試合ぶりだとか。それはそれで残念な数字だが。
 劇的な決勝点は、自ら攻撃の起点となってワン・ツーでゴール前に切り込んだファン・アラーノが強引に打ったシュートが相手DFにあたって絶妙なループ・シュートになったもの。相手には気の毒なラッキー・ゴールだったけれど、でも最後まで諦めずに攻めつづけたからこそ生まれた得点だ。運も実力のうちと自信を持っていいと思う。
 裏では首位・川崎が10連勝のあと再び6連勝中と、強すぎてまったく追いつける気配さえないのが困りものだけれど、でも2位セレッソとの勝ち点差6なら射程圏内。ようやく来季のACLへの道がはっきりと見えてきた。
 ちなみに、この日の川崎-横浜FC戦では、カズ(53歳)が俊輔や松井とともにスタメン出場を果たして大きな話題になっていた。よもやふたたびJ1でカズがプレーしたなんてニュースを聞く日がこようとは……。
(Sep. 24, 2020)

朗らかな皮膚とて不服

ずっと真夜中でいいのに。 / 2020 / CD

朗らかな皮膚とて不服

 いま現在の僕にとっての最重要バンド・ナンバー・ワン、ずっと真夜中でいいのに。の三枚目のミニ・アルバム。
 先行配信された『低血ボルト』『お勉強しといてよ』『MILABO』の三曲がアッパーなダンス・チューンで、これぞ「ずとまよ」って出来映えなのに対して、その他の三曲はスローでおとなしめ。要するにアルバムでいちばん盛り上がるのはアルバムのリリース以前から聴いていた曲ってことなので、前の二枚のミニ・アルバム――それまで知らなかったがゆえに個人的には全曲が新曲だった――に比べると、いささか中毒度が低い感は否めない。
 でも、そうはいっても、気がつけばiTunesでの再生回数は、全曲すでに五十回を超えている。リリースされてから一ヵ月半くらいだから、つまりほぼ毎日聴いているも同然。そんなアルバムほかにない。同時期に出たヨルシカや米津玄師の新譜もくりかえし聴いているけれど、さすがにその数はずとまよには及ばない。やはり現時点で僕にとっての最重要アーティストがこの人だってことは数字が証明している。
 ずとまよのなにが特別かって、やはりその言語感覚なのだと思う。ACAね{あかね}の書く曲はどれも歌詞のメロディへの乗せ方が絶妙で、ほんとに掛け値なしに気持ちいい。僕にとっては日本語の音楽を聴く快感の極みといっていい。この喜びは母国語でない洋楽では絶対に味わえない。
 エレカシやBUMP、RADWIMPSなど、日本語で素晴らしい歌を聴かせてくれるアーティストは過去にもたくさんいたけれど、そのほとんどは歌詞が共感できて感動的だから、音楽の感動が相乗効果でなおさら深まるってタイプだった。
 でもACAねの場合は違う。歌っている内容の大半は意味が通じない。でもそれでいて、そんな意味不明な言葉がビートに乗ったところから、掛け値なしに快感が湧きあがってくる。その感動は英語の歌では絶対に味わえないたぐいのものだ。
 例えば『低血ボルト』の「頭でっ価値 ずっとうんと砕いてもっと」というフレーズ。この何気ない一節が僕にとってはこのアルバムのクライマックスだ。否応なしに身体を揺さぶられる。
 つづく『お勉強しといてよ』はタイトルからして最高だし、『Ham』の「息が痛いよ あざになるくらい」という比喩の見事さ、『JK Bomber』のヒップホップ系の「重たいビート」が、途中からいつものアッパーなディスコ・チューンに転調するアレンジや、『マリンブルーの庭園』での松本隆が松田聖子に歌わせそうな歌の世界観の意外性、そして個人的に大好きな『ハゼ馳せる果てまで』と同系統の明るいポップ・チューン『MILABO』で最後を締めるまで、そのすべてが日本語だからこそという魅力を持って僕の心と身体を揺さぶってくる。
 そりゃベースとなる音楽自体の構成要素はすべて洋楽からの借りものだろう。でもACAねとコラボレーターたちは、それを日本語の節まわしならばこそ可能な見事なアレンジでもって、唯一無二の音楽として鳴らしてみせている。こんな音楽、おそらくいまの日本でしか聴けない。
 長年洋楽ありきで音楽を聴いてきた僕にとって、洋楽では代えが効かないなんて思わせるアーティストなんて初めてじゃないかと思う。それだけでも特筆もの。
 とにかく、ずとまよが聴かせてくれる音楽のすべてがいまの僕にとってはかけがえのない宝物だ。この先も末永く彼女の音楽が聴きつづけられることを願ってやみません。
(Sep. 20, 2020)

セレッソ大阪1-2鹿島アントラーズ

J1・第17節/2020年9月19日(土)/ヤンマースタジアム長居/DAZN

 破竹の勢いで首位を独走する川崎フロンターレを勝ち点5の差で追う2位セレッソとの対戦。あちらさんもリーグ戦は6連勝中とのことで、好調どうしの上位対戦だけあって、とても見ごたえのある試合だった。
 鹿島のスタメンは沖、小泉、犬飼、関川、永戸、三竿、レオ・シルバ、ファン・アラーノ、和泉、土居、エヴェラウドの11人。
 どうやらこのメンツがザーゴの考える現時点でのベスト・メンバーらしい。町田、やはりレギュラー争いで関川に敗れる……。でもとりあえず町田はこの試合もベンチ入りして、後半途中から3バックでの守備固め要因として出番をもらっていた。
 対するセレッソは山形から移籍してきた坂元達裕という23歳の選手が今季の注目株らしい。柿谷、高木俊幸、西川潤、丸橋といった実績やネームバリューのある選手たちにベンチを温めさせてスタメンに名を連ねているのだから、それだけロティーナが高く評価しているってことなんだろう。実際にこの試合では彼のアシストから1点を奪われている。
 とりあえず、先制点は鹿島。和泉のシュートがGKキム・ジンヒョンに止められたそのこぼれ球にファン・アラーノが詰めていて、身体ごとボールを押し込んだ。ゴールマウス内に倒れこんだ相手DFにボールが止められたので、ゴールネットが揺れない泥臭いゴールだったけれど、あそこにいたからこその1点だからOK。ファン・アラーノが少しずつだけれど、点に絡んできているのもいい傾向だ。
 ただ、先制ゴールの喜びはそう長くつづかない。そのわずか4分後には右サイドをワンタッチ・パス2本で見事に崩され、最後は坂元のアシストからブルーノ・メンデスにフリーでシュートを決められてしまう。こちらの泥臭いゴールとは対照的なきれいな崩しだった。最近はミス絡みの失点が多い印象だったので、あそこまできれいに崩されての失点はひさしぶりな気がする。まぁ、それも右サイドからのパスの出所を止められなかったところからの失点だから、ある意味守備のミスかなのかもしれないけれど。いやしかし、敵ながらきれいなゴールでした。さすがにリーグ2位は手強い。
 この日の決勝点が決まったのは、後半に入ってすぐ。2点目も和泉のシュートのこぼれ球からだった。決めたのはエヴェラウド(通算11ゴールで得点王ランキング単独2位!)。いまや和泉のシュートは決まらないから、ちゃんとこぼれ球に反応しようというチームメイトの共通認識ができているのかもしれない(失礼)。
 結局その1点が決勝点。残り10分ちょっとという時間帯までスタメンを引っ張り、そのあと町田、荒木を入れ、ロスタイムに入ってから綺世、もうロスタイムを使い切ったってころに遠藤と永木を入れて、だらだらと逃げ切った。カードの切り方はもうちょっと効率よくできないのかって思う。ロスタイムからじゃ出てくる選手もモチベーションがあがらないだろう。ザーゴ采配に対する現時点での不満はそれくらいだ。
 この試合では沖が相手のシュート2本をたてつづけに止めて、勝利に貢献した。もう今年の正ゴールキーパーは沖で決まりみたいだ。となると、クォン・スンテとの契約もおそらく今年いっぱいだろう。出番がないのは気の毒だけれど、でもいつまでもクォンに頼っているわけにもいかないので、こればかりはいかんともしがたい。
 そういや、前々節で仙台が意外と多国籍……とか書いたけれど、セレッソもアルゼンチン人のデサバト、クロアチア人のヨニッチ、あと韓国人のキム・ジンヒョンにブラジル人のブルーノ・メンデスと四ヵ国の選手がプレーしていた。まあ考えてみると、歴代フィールド・プレーヤーはほぼ全員ブラジル人なんていうアントラーズが少数派なのかもしれない。
 なんにしろ、これにて全クラブとの一巡目の対戦が終了。ここ最近の6連勝で鹿島は自分たちより上位にいる2位から4位のチーム――C大阪、F東京、名古屋――に勝っている。たぶんここまでの全試合でシュート数では相手チームを上回っているし、これならば実質2位も同然(調子に乗っている)。川崎に追いつくのはさすがに難しいとしても、ベスト3に食い込むのは時間の問題って感じになってきた。こうなると本当に序盤に出遅れたのが悔やまれるよなぁ……。
 次節は前回の対戦で敗れた湘南戦だから、しっかり借りを返して連勝を伸ばしていただきたいと思います。
(Sep. 20, 2020)

今昔百鬼拾遺 月

京極夏彦/講談社ノベルス

今昔百鬼拾遺 月 (講談社ノベルス)

 予測的中――。
 去年刊行された『今昔百鬼拾遺』の三作品が一冊にまとまって再発売されました。それも、かの懐かしき講談社ノベルスから(わずか一ヵ月遅れで今週になって講談社文庫版も出た)。
 大幅な加筆・修正が施されているからといって――そういわれても、どこがどう変わったか、まるでわからなったりするんだが――去年読んだばかりの作品を再読している暇があったらほかの本を読めよって思う。でも読みたくなっちゃったんだからしかたない。やはり京極夏彦といえば講談社ノベルス。講談社ノベルスといえば京極夏彦。この組み合わせで新刊が出たら、そりゃ読まずにはいられますまい。
 ということで一年たたずして再読しました。中善寺敦子と呉美由紀というシリーズの名脇役である若き女性ふたりが探偵役を務める百鬼夜行シリーズの最新スピンオフ。
 去年文庫版で一遍ずつ読んだときには、若干のものたりなさを覚えた部分もなきにしもあらずだったけれど、やはり三作をつづけて一気に読むと満足度が違う。こうしてまとめて読むと、あの時にはうっとうしいと思った多々良先生でさえも愛おしい。京極夏彦はこのボリューム感あってこそなのだと再認識した。やっぱ薄い京極夏彦なんか京極夏彦じゃねー。
 ――とか、そんな失礼なことをいいつつも、今回これを読んでつくづく思いました。
 ぶあつい新書版って、なんて読みづらいんだ……。
 厚くて重いからページが開きにくくて手が疲れる。初めて『姑獲鳥の夏』を読んだ二十五年前と違って、こちらも老眼が進んでいるから、上下二段組の小さな活字もきつい。なるほど、分冊版の文庫が売れるのももっともかも……と思ってしまいました。
 京極夏彦を読んでみずからの老化を思い知った五十三歳の夏。新型コロナの夏。
(Sep. 15, 2020)

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【相棒】
しろくろや

【過去のコンテンツ】
Coishikawa Scraps Bootleg

【Shortcuts】
音楽 作品 / ライブ / エレカシ / 購入
作品 / 作家 / 翻訳家 / 読了 / 積読
映画 作品 / 監督 / 俳優 / 公開年 / シリーズ
蹴球 日本代表 / Jリーグ / 鹿島 / W杯

【新譜リリース予定】
10/02Shiver / Jonsi
10/09Atlas Vending / METZ
10/07real light real darkness / YUSUKE CHIBA -SNAKE ON THE BEACH-
10/07MOTOHARU SANO GREATEST SONGS COLLECTION 1980-2004 / 佐野元春
10/07THE ESSENTIAL TRACKS MOTOHARU SANO & THE COYOTE BAND 2005-2020 / 佐野元春 & THE COYOTE BAND
10/21ハニーメモリー / aiko
10/23Letter To You / Bruce Springsteen
10/23Song Machine: Season One - Strange Timez / Gorillaz
10/30Hey Clockface / Elvis Costello
11/04BUMP OF CHICKEN TOUR 2019 aurora ark TOKYO DOME / BUMP OF CHICKEN
11/11ヒマワリ/オルゴール / The Birthday
11/18ROMANCE / 宮本浩次

【サッカー観戦予定@TV】
09/27[J1 第19節] 鹿島-大分
10/03[J1 第20節] G大坂-鹿島
10/09[親善試合] 日本-カメルーン
10/10[J1 第21節] 鹿島-横浜FC
10/13[親善試合] 日本-コートジボワール
10/14[J1 第22節] 鳥栖-鹿島
10/18[J1 第23節] 札幌-鹿島
10/24[J1 第24節] 鹿島-広島
10/31[J1 第25節] 鹿島-名古屋

【新刊書籍】
10/07『「グレート・ギャツビー」を追え』 ジョン・グリシャム

【新刊コミックス】
09/30『バディドッグ (10)』 細野不二彦
10/02『異世界居酒屋「のぶ」 (11)』 ヴァージニア二等兵・蝉川夏哉
10/08『弱虫ペダル (69)』 渡辺航
10/13『ちはやふる (45)』 末次由紀
10/13『七つ屋志のぶの宝石匣 (12)』 二ノ宮知子
10/16『MAO (6)』 高橋留美子
10/16『ジョジョリオン (24)』 荒木飛呂彦