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2019-09-22映画 『天気の子』 New!
2019-09-19サッカー ACL・準々決勝・鹿島-広州恒大
2019-09-17『蜘蛛の巣』
2019-09-16サッカー J1 第26節・鹿島-F東京
2019-09-14サッカー W杯二次予選・ミャンマー-日本
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09/25『アシガール(13)』 森本梢子
09/25『君に届け 番外編 ~運命の人~(1)』 椎名軽穂
09/25『椿町ロンリープラネット(14)』 やまもり三香
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天気の子

新海誠・監督/声・醍醐虎汰朗、森七菜/日本/2019年/ユナイテッド・シネマとしまえん

天気の子

 新海誠の最新作『天気の子』を映画館で観た。
 『君の名は。』のときには、映画館に行くべきかさんざん悩んだ末に観てしまったので、結局観るのだったら、悩むだけ無駄だと思ったので、今回はぐずぐずせずにさっさと観に行った。まあ、RADWIMPSのファンとしては、ラッドの最新作を大音量で聴けるってだけでも映画館に足を運ぶだけの価値はあるだろうとも思ったし。でもって、実際に見事に感動させてもらいもした。
 この作品でまず印象的なのが、舞台である東京・新宿を描いたその作画。
 緻密で美しい風景描写は新海誠の特徴のひとつだけれど、今回の作品ではその「美しさ」のベクトルが『君の名は。』とは確実に違っている。
 ここでの風景はあいかわらず緻密で高品質はあるけれど、美しいばかりじゃない。雨が降りしきるなか、バニラの広告トラックが走り、風俗のスカウトが徘徊する新宿の風景はうす暗く猥雑でいかがわしい。
 この映画で新海誠は、歌舞伎町という街や、東京というメトロポリスの持つ負の部分をあえて描いてみせている。まあ、主人公が高校生なので、物語全体がダークサイドに流れたりはしないから、ある程度は安心して観ていられるけれど、それでもこの清濁が混交した世界観は『君の名は。』にはなかったものだと思う。
 でもって、個人的にはそこで描かれる風景が、けっこう自分のプライベートとリンクしているも一興だった(仮にも新宿区民なので)。あ、このバス、うちの前を通ってるやつだとか、この風景知ってる! とかいうがあちこちにあって楽しかった。
 あと、この映画でなにより重要なのが、物語のクライマックスにおける意外性たっぷりの展開。あの結末は昨今の全体主義的な風潮に対する新海誠からのメッセージなんだろうと思う。そしてそれは野田洋次郎という人が作ってきた歌の世界とも深くリンクする。
 そのせいもあるんだろう。クライマックスでラッドの歌が流れ出した瞬間のなんて感動的なこと!
 正直なところ、先行してサントラを聴いていた時点では、僕は映画の中でその音楽を聴いて自分がこんなに感動するなんて思ってもみなかった。野田くんの歌が聴こえてきた瞬間に、胸の中に熱いものがどんと襲ってきて、びっくりしてしまった。
 『君の名は。』同様、僕はこれが完全無欠な傑作だとまでは思わない。大人が高校生を主役に据えて映画を作っている時点で、ある種のモラトリアム臭は避けられない。ところどころ素直に受け入れにくいところもある。
 それでもこの映画から受けた感動はまぎれもないものだった。できればすぐにでももう一度観なおしたいくらいに、心に引っかかるところのある作品だった。
(Sep. 09, 2019)

鹿島アントラーズ1-1広州恒大

AFCチャンピオンズリーグ・準々決勝/2019年9月18日(水)/カシマサッカースタジアム/日テレNEWS24@スカパー!(録画)

 くー、痛恨。アントラーズ、あと1点が奪えず、アウェイ・ゴール数に泣いてACL準々決勝で散るの巻……。
 まずは前のJ1で、白崎が前半だけで交替したのはこの試合のための温存ではなく、単に怪我だったらしい。足をつったのかと思っていた三竿も同じく。残念ながら、この日のスタメンにもベンチにもふたりの名前はなかった。
 ということで、スタメンはクォン・スンテ、小泉、チョン・スンヒョン、犬飼、町田、永木、レオ・シルバ、セルジーニョ、名古、土居、伊藤翔の11人。
 要するに前回アウェイで戦ったメンバーから、怪我のふたりをはずして、永木と名古を入れた形だった。
 アウェイで相手を0点に押さえ込んだ4バックで、この日もあわよくば無失点で……という狙いだったんじゃないかと思うけれど、そのミッションは達成できず。前半残り5分を切った時間帯に、CKから9番タリスカに見事なヘディングを決められて、いたい痛い先制点を許してしまう。
 この場面でタリスカのマークについていたのが町田だった。相手が見事だったのは確かだけれど、守備重視で起用したんだろう町田のところで失点したのが痛い。決して町田が悪かったとは思わない――というか、基本的にはいいプレーをしていた。ただ、得点に絡むクロスという点では小池のほうが結果を残しているのだから、その小池のかわりに使った町田のところで失点して、かつ得点の面でも2試合で1点のみに終わっているのは、どうにも作戦ミスな気がしてしまった。
 この日は相手のGKが当たっていたのも不運。後半6分という速い時間帯にレオ・シルバが打ったシュートがセルジーニョにあたってゴールネットを揺らすラッキーなゴールで同点に追いついて、その後も優勢に試合を運んでいたから、これならばあと1点くらいは取れるだろうと思ったのに、結局その後は無得点に終わってしまった。
 途中出場で出てきた3人――相馬と綺世と山口――がひとりもシュートを打てずに終わったのも想定外(たぶん打ってない)。この大事な試合でほとんど仕事をできずに終わるとは、三人とも、やっぱまだまだ若いのかなぁと思った。
 とくに山口はひどい出来だった。ひさびさの出番なのに、あれじゃあなぁ……。試合勘が足りないのかもしれないけれど、出てきたからにはもっと戦ってくれないと。――というか、J1でも使っていない山口をこの大事な局面で使うなよなぁ、大岩。あそこで最後に入れるんならば、ウッチーでしょう?
 なまじその時間帯になると、スタメンの聖真あたりは疲れからプレーの精度が落ちてきていたので、途中出場で元気なはずの山口がチャンスでシュートを打てずにボール・ロストをするのを見せられるのはとても残念だった。
 まあ、とはいえこの試合、僕は不覚にも忘れていて、しなくてもいい残業をしてしまい、生放送で観られなかったんだった。大事な試合を失念するようなやつに文句いわれたくもないよねぇ……。ごめんなさい。
 ああ、しかし今回の対決ではパウリーニョに1点も取られなかったし、決定的な仕事もさせなかったけれど、それでもまたもや彼のいるチームを相手に苦汁を舐める羽目に……。ほんと、パウリーニョとは相性が悪すぎる。
(Sep. 18, 2019)

蜘蛛の巣

アガサ・クリスティー/加藤恭平・訳/クリスティー文庫/早川書房/Kindle

蜘蛛の巣 (クリスティー文庫)

 クリスティーの戯曲・第四作目。地味なタイトルだから油断していたけれど、これがなかなか素晴らしい出来映えだったりする。
 舞台となるのは外交官邸宅の一室。「もしもある朝、書斎に降りてきて死体を見つけたら、わたくしはどうするか?」みたいなことを空想をするのが好きだと語っていたその屋敷の奥さまが、実際に自宅で死体を見つけてしまい、わけあってそれを隠さなきゃってことになってどたばたするコメディ・タッチの犯罪劇。
 死体をめぐって登場人物が右往左往するヒッチコックの『ハリーの災難』みたいな話なのかなと思って読んでいたら、途中で警察が出てきたところから物語が予想外の展開をみせる。しかも二転三転する。
 まあ、個人的には殺人犯人の設定がいまいちな気がしたけれど、この作品にはそれ以外の部分で十分すぎるくらいの意外性がある。舞台には詳しくないけど、この脚本、素人目には見事な出来映えなのではと思います。
 小説に限らず、こと脚本に関しても、これまでの四作品、どれもはずれなし。クリスティーって、じつは脚本家としてもすごいんじゃないだろうか。
(Aug. 31, 2019)

鹿島アントラーズ2-0FC東京

J1・第26節/2019年9月14日(土)/カシマサッカースタジアム/DAZN

 いやー、これぞ鹿島って試合だった気がする。首位のFC東京を2位のアントラーズが勝ち点4の差で追うという史上初のシチュエーションが実現した首位攻防戦。
 この日の鹿島のスタメンは、GKクォン・スンテ、DF小泉、ブエノ、犬飼、小池、MF三竿、レオ・シルバ、セルジーニョ、白崎、FW土居、伊藤翔。
 調べたら、4月に味スタで対戦したときと同じのは5人だけ。半分以上のメンバーが入れ替わっている。
 対するFC東京は、林、室屋、渡辺剛、森繁、オ・ジェソク、大森晃太郎、高萩、橋本拳人、東、ディエゴ・オリヴェイラ、永井という11人。
 こちらも久保建英やチャン・ヒョンスが移籍しているけれど、4月との違いはそのふたりと、故障中の小川諒也がいないことだけ。
 要するにFC東京の戦力は前半戦とそれほど変わらない。――というか、久保が抜けた分は確実にマイナスでしょう。これならば、なんとかなるんじゃと思ったら、前半のわずか2分に鹿島が先制するラッキーな展開になった。
 貴重な先制ゴールはレオ・シルバの右CKから。これをブエノが相手DFと競り合いながら頭で流し込んだ。すんげーいいヘディング。ブエノ、その後もあわやというヘディングがあったし、ここんところ攻守に充実感がはんぱない。
 この1点で試合の方向性は決まったも同然だった。それ以降は攻める東京、守る鹿島という構図がはっきりする。もう目立っているのはDFばっかという。そんな試合になった。
 まあ、1点差だといつ追いつかれるかわからないから、もう1点欲しいなって思っていたら、後半33分にセルジーニョの見事なミドルが決まって追加点(セルジーニョはこれで今季二桁得点!)。そのまま無失点で逃げ切った鹿島が首位・東京との勝ち点の差を1に縮めた。
 この試合でおもしろかったのは、後半の頭に白崎を下げて名古を入れた大岩采配。首位攻防戦だからベスト・メンバーで臨んだけれど、先制したことだし、もう無理に追加点は狙うよりも次週のACLに向けて戦力は温存したいってことで、白崎を下げたんでしょう。思い切りのいいことするなと感心しました。
 最後に三竿が足を攣ったかなんかでチョン・スンヒョンと交替するというトラブルもあったけれど(もうひとつの交替枠は伊藤→上田)、それ以外にはとくに問題のない、すっきりとした勝利だった。いやー、よく守った。
 これでとりあえず優勝へ向けての第一関門は突破。このあとにまだ浦和、川崎、広島という前半戦にドローに終わった難敵が控えているし、直近では札幌やC大阪との上位対決もあって、あまり視界良好とはいえないけれど、それでもこの試合でもって、前半に負けた相手にはすべて雪辱を果たしたことになる。今年の鹿島はかなりいいチームになってきていると思う。
(Sep. 15, 2019)

ミャンマー0-2日本

ワールドカップ・二次予選/2019年9月10日(火)/ヤンゴン(ミャンマー)/日本テレビ

 はやくも2022年のW杯カタール大会の二次予選が始まった。今回のグループリーグはW杯の翌年に開かれるアジア杯・中国大会の予選も兼ねているとのこと。
 さて、そんなW杯へとつづく戦いの初陣を飾ったスタメンは、権田(ポルトガル)、酒井(フランス)、冨安(イタリア)、吉田(イングランド)、長友(トルコ)、柴崎(スペイン)、橋本(東京)、堂安(オランダ)、南野(オーストリア)、中島(ポルトガル)、大迫(ドイツ)の11人。途中出場は伊東純也(ベルギー)、久保建英(スペイン)、鈴木武蔵(札幌)の3人だった。
 実況の人が「スタメンの所属リーグが全員違う」といっていたので、ほんとかよと思って、プレーしている国を併記してみた。
 なるほど。権田と中島がポルトガルでかぶっているけれど、フィールド・プレーヤーはみごとに全員違う。日本人もずいぶんといろんな国でプレーさせてもらえるようになったんだなぁと感慨深いものがある。
 まあ、なんにしろスタメンはひとつ前の親善試合とまったく一緒だったわけだ。要するに現時点でのベスト・メンバー。毎回苦戦必至の初戦ってことで石橋を叩いて渡る森保監督だった。
 対するミャンマーはFIFAランキングが135位で、33位の日本は文字通り桁違いの相手。普通に戦ったら負けようがない相手――なんだけれども。
 この日はコンディションが悪かった。ピッチはでこぼこ、雨ざーざー。水もかなりたまっていたようで、パスがとまる、とまる。速いパスなんて通しようがない。
 こりゃ苦戦するパターンだなぁ……と思って観ていたんでしたが。
 開始から16分で、中島が得意の角度からミドル・シュートを決めて先制。その10分後には、今度は南野が堂安のクロスに頭であわせて追加点。前半早々に試合を決定づけた。
 南野のゴールは、最初に堂安が打ったシュートがGKにパンチングでふせがれ、その跳ね返りがふたたび堂安の足元へと戻ってきたところで、改めてクロスをあげて決めたもの。シュート・ブロックにあったあとの二度目のチャンスに頭を切り替えて、絶妙のクロスを入れた堂安もえらかった。
 いずれの得点も、パスが思うようにつながらない悪コンディションだからこそ、積極的にシュートを打っていこうという姿勢から生まれたゴールだった。素晴らしい。
 まあ、難があるとしたら、その2ゴールのあと、1つも決められなかったこと。打ったわ、打った、シュート数は30とかいうのに、これがまあ、まったく決まらない。ミャンマーのGKがよかったというのもあるけれど、日本にとっては、あと3点くらい取ってないとおかしいだろうって内容だった。まあ勝ったからいいけど。
 この試合でもっとも好印象を受けたのは橋本拳人。もともと守備力がある人なのは知っていたけれど、この試合では惜しいミドルを2本も放っていた(決まんなかったけど)。ボランチとしては柴崎より存在感あったんじゃないだろうか。遠藤航がベンチなのもなるほどな出来だった。
 あと、途中出場の伊東純也と鈴木武蔵のスピードが笑えた。伊東が速いのは知っていたけれど、武蔵もはえー。注目の久保も含めて、この試合で途中出場した3人はそれぞれに短い時間できちんと持ち味を出していた。
 いやー、選手層も厚いし、W杯の出場枠も拡大されたし、この分ならアジア地区予選は楽勝でしょう。
(Sep. 11, 2019)

【相棒】
しろくろや

【過去のコンテンツ】
過去の噂

【Shortcuts】
音楽 CD/DVD / ライブ / エレカシ / 購入 / 新譜
作品 / 作家 / 翻訳家 / 読了 / 積読 / マンガ
映画 作品 / 監督 / 俳優 / 公開年 / シリーズ
蹴球 日本代表 / Jリーグ / 鹿島 / W杯

【New Releases】
10/02スターシャンク / Cocco
10/04Ode To Joy / Wilco
10/09見っけ / スピッツ
10/09或る秋の日 / 佐野元春
10/11No Home Record / Kim Gordon
10/18Everything Not Saved Will Be Lost Part 2 / Foals
10/23Do you remember? / エレファントカシマシ
10/23日比谷野外大音楽堂2019 7月6日,7日 / エレファントカシマシ
10/25Three Chords And The Truth / Van Morrison
10/25Colorado / Neil Young with Crazy Horse
10/30潜潜話 / ずっと真夜中でいいのに。
11/15Mad Lad: A Live Tribute to Chuck Berry / Ronnie Wood & His Wild Five
11/27潮騒 / YUSUKE CHIBA -SNAKE ON THE BEACH-
11/27天気の子 complete version / RADWIMPS
11/27航海の唄 / さユり

【ライヴ】
10/10The Birthday@Zepp DiverCity TOKYO
10/23ずっと真夜中でいいのに。@Zepp Tokyo
11/03BUMP OF CHICKEN@東京ドーム
12/05U2@さいたまスーパーアリーナ
01/04エレファントカシマシ@東京国際フォーラム・ホールA

【サッカー観戦予定@TV】
09/28[J1・第27節] 鹿島-札幌
10/05[J1・第28節] C大阪-鹿島

【新刊コミックス】
09/25『アシガール(13)』 森本梢子
09/25『君に届け 番外編 ~運命の人~(1)』 椎名軽穂
09/25『椿町ロンリープラネット(14)』 やまもり三香
09/25『いくえみ綾デビュー40周年 スペシャルアニバーサリーブック SMILE!』
09/30『あさドラ!(2)』 浦沢直樹
10/04『ONE PIECE(94)』 尾田栄一郎
10/04『さすがの猿飛G(4)』 細野不二彦