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Recent Notes

  1. 12/07 ○ 名古屋0-1鹿島 (J1・第34節)
  2. 11/23 ● 鹿島1-3神戸 (J1・第33節)
  3. 11/23 △ 広島0-0鹿島 (J1・第32節)
  4. 11/19 ● 日本1-4ベネズエラ (親善試合)
  5. 11/17 ● U-22日本0-2U-22コロンビア (親善試合)
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名古屋グランパス0-1鹿島アントラーズ

J1・第34節/豊田スタジアム/DAZN

 2019年J1最後の試合はアウェイでのグランパス戦。
 この試合でのスタメンは、GK曽ケ端、DF永木、ブエノ、犬飼、町田、MF三竿、レオ・シルバ、遠藤、白崎、FWセルジーニョ、土居の11人だった。途中出場は名古、綺世の2人だけ。
 なぜかクォン・スンテとチョン・スンヒョンの韓国人ふたりがいない。でもって伊藤翔をスタメンからはずし、セルジーニョを最前列にあげて、右サイドには遠藤を入れたところがこの日の注目点。
 でもまぁ、それで突然攻撃が活性化するでもなく、内容的にはこのところの試合と一緒。いくつかは決定機を作れるけれど、フィニッシュの精度を欠いて、得点はオウン・ゴールの1点だけに終わった。終盤戦で湿った攻撃は最後まで湿ったまんまだった。
 まぁ、それでも最後にちゃんと勝って3位を確保して、自力でACL出場権を手に入れて終われたのはよかった。とはいえ来年のACLは2位でもプレーオフからの参加だそうだから、できればちゃんと天皇杯を獲って、プレーオフを回避したい。
 対する名古屋は、スタメンに丸山、太田宏介、米本、長谷川アーリアジャスールが名をつらね、監督は(シーズン途中で退任した風間さんの後任の)フィッカデンティという、FC東京かって突っ込みたくなるような陣容だった。
 でもそんな元FC東京出身の代表経験者たちに、助っ人の豪州代表GKランゲラックや、ジョー、ガブリエル・シャビエル、シミッチという強力なブラジル人の攻撃陣を擁するんだから、戦力は十分。前田直樹らの若い選手も存在感があったし、これでなんで降格圏に沈んでいるんだよって思ってしまった。
 ということで、2019年のJ1は終了。アントラーズは無念の3位となった。
 注目の首位対決は4-0で勝てれば優勝だったFC東京が3-0でボロ負けして、マリノスがそのまま優勝~。ポステコグルー監督の攻撃サッカーが見事に開花したマリノスが15年ぶりのJ1王者となった。
 調べたらマリノスは10月以降は負けなしの7連勝ですって。そのラストスパートはマジカルだわ。首位に立ってから失速した鹿島とは好対照だ。仲川がチームメイトのマルコス・ジュニオールと並んで15ゴールで得点王ってのもびっくりした。となればMVPが仲川というのも至極ごもっとも。
 自動降格は磐田、松本の2チームで、J1昇格プレーオフを戦う16位は湘南。J2でプレーオフを勝ち上がってきたのは徳島。
 ということで今年のJリーグも残すところ、その湘南-徳島戦と天皇杯・準決勝の2試合のみとなった。とりあえず、まだ天皇杯・準決勝が残っている僕ら鹿島サポは幸せだ。
 いやしかし、今年はなんとなく流れで、ひさびさにJ1の34節すべてを観たけれど――調べたら東北大震災の年以来8年ぶりだった――年をとって昔より情報処理能力が衰えているせいで、全試合の感想を書くのが思いのほか大変だった。ACLに代表戦もあわせると、このままだと年間ちょうど80試合ですからね。一週間に1.5試合はさすがに厳しい。来年はDAZNの契約は慎重にしよう。
(Dec. 08, 2019)

鹿島アントラーズ1-3ヴィッセル神戸

J1・第33節/2019年11月30日(土)/カシマサッカースタジアム/DAZN

 前半はDAZNの障害で観られず、その間に1-2と神戸に先行され、後半にはさらに引き離されてJ1優勝の夢が果てるというさんざんな第33節のホーム最終戦。
 というわけで、この試合については後半しか観ていないし、こんな結果に終わった試合の前半をわざわざ見返す気もしないので、本来ならば感想を書くべきじゃないんだけれど、でもここまで32試合を観てきて、この試合だけなにも書かないのもなぁ……。
 ということで、とりあえず記録だけ。
 鹿島のスタメンはクォン・スンテ、内田、チョン・スンヒョン、犬飼、町田、永木、レオ・シルバ、セルジーニョ、名古、土居、伊藤翔。途中出場は綺世、レアンドロ、白崎。
 ブエノが出場停止の試合で、故障明けの犬飼が戻ってこれたのは朗報だったけれど、でも3失点もしているんだから、守備は最悪だ。なんかこの終盤戦は三竿が不在だったせいで、攻守に渡っての三竿の存在感の大きさばかりが目立っている気がする。
 神戸の先制点はシーズン途中で大分から移籍してきた藤本憲明。2点目の郷家のゴールも藤本のアシスト。
 藤本、神戸に移ってからはほとんど出番がなく、名前も聞かなくなっていたので、移籍なんかしなきゃよかったのにと思っていたら、最後の最後にようやく出てきて(これが神戸での初スタメンだそうだ)、またもや鹿島戦で大活躍しがやりました。開幕戦での2ゴールもあったし、新たな鹿島キラー誕生の感あり。困ったやつだ。
 鹿島としては、前半の残り5分に土居がセットプレーのこぼれ球を素晴らしい個人技でゴールにぶち込んで1点差に追い上げたシーン――その時間帯はDAZNがブラウザ限定の動画配信を始めていたので、かろうじて生で観られた――がこの試合のハイライト。あれはいいゴールだった。
 願わくばあと1点を取って同点で終わりたい――そうすれば勝ち点で3位以内が確定して来期のACL出場が決まるので――と思っていたのに、後半も攻撃は活性化せず。反対にポドルスキのアシストから小川慶治郎にゴールを決められ、3点目を奪われて勝負あり。鹿島がホーム最終戦で完敗を喫して、優勝への夢がついえた。
 そういや、この試合、ヴィッセルはなぜかイニエスタとビジャが不在だった(ビジャは今季での引退を発表しているので、見られなくて残念)。サンペールもベンチスタートだったし、高額スペイン人たちのいない神戸に負けたのがなおさら悔しい。
 それでもまぁ、神戸は今季が最後という噂のポドルスキや、酒井高徳、山口蛍、古橋なんかがいるんだから、戦力的には申し分ないんだけれど。シーズン途中から指揮をとっているドイツ人のフィンク監督も悪くなさそうだし。
 そもそも、たとえこの試合に勝っていても、首位のマリノスが勝ってしまったせいで、鹿島の優勝はなくなっていた。
 そのマリノスはフロンターレ相手に4-1でまさかの大勝(なにやってんだ川崎)。FC東京はレッズと引き分けに終わったので、勝ち点3差で最終節の直接対決こそ残すものの、得失点差で7のリードを奪っているマリノスが実質的に優勝を決めたも同然って結果になってしまった。あぁ、興ざめはなはだしい……。
(Nov. 30, 2019)

サンフレッチェ広島0-0鹿島アントラーズ

J1・第32節/2019年11月23日(土)/エディオンスタジアム広島/DAZN

 難しい試合になるんだろうなと思っていたら案の定。広島との対戦はがっぷりと五分に組み合ったまま、スコアレスドローに終わってしまった。スタッツを見るとほとんどの数字がイーブンだから、この結果は順当だとは思うんだけれど、それにしても……。
 この日のスタメンはクォン・スンテ、内田、ブエノ、チョン・スンヒョン、町田、永木、レオ・シルバ、セルジーニョ、白崎、土居、伊藤翔の11人。つまり2週間前の川崎戦と同じメンツだった。
 これがいまのベスト・メンバーってことなんだろうけれど、結果が出なかったメンバーでそのままってのもなぁ……。結局、優勝がかかった大事な局面で2試合連続で勝ち点3を逃しているわけだから、いまいち納得がゆかない。
 まぁ、仮にこのスタメンはいいにしても、途中交替のカードの切り方にはさらなる不満がつのった。後半17分過ぎから断続的に、白崎→名古、内田→三竿、町田→相馬と交替させていったけれど、はたして両サイドバックの交替が必要? そもそも勝たなくちゃいけない試合で、交替で出てくる3人のうちふたりがボランチってどうなの?
 ウッチーが外れたあとに永木が右に入り、相馬が出てきてからは名古が左SBに入った。それでサイド攻撃が活性化したかというと、そんなはずないじゃんって話で。不用意なコンバートで単にチームのリズムを乱しているだけのように僕には思えた。キャプテンマークをつけているウッチーを簡単に下げんじゃないよって思う。
 とりあえず、この試合のハイライトは、キックオフ前にキャプテンマークをつけたウッチーと青山が握手しているシーンだったかもしれない。
 広島は代表帰りの大迫、佐々木、荒木隼人(出番はなかったけれどA代表に招集されていたらしい)はもちろん、青山、森崎司、柏好文、川辺駿ら、いつも好印象な選手たちに、稲垣祥、野上といったよく知らないけれど勢いのある中堅、レアンドロ・ペレイラ、ハイネル、途中出場のドウグラス・ヴィエイラといった外国人ら、思わずほとんどの選手の名前をあげたくなるくらい、戦力が充実していた。でもって守備がよくてなかなか崩せない。どう考えてもこの日の鹿島の出来では、ドローが順当な結果だった。
 いやしかし、内容的に拮抗していたからだろうけれど、どうにもファールが多い試合だった。それも手が顔にあたったり、足で踏みつけられたりって、痛そうなシーンが頻発。そのわりには、どれも故意じゃないからカードはほとんど出ないという。そういう意味ではちょっと珍しい試合だった気がする。
 そうそう、カードといえば、鹿島は三竿とブエノが1枚ずつもらって、これでともに累積4枚で時節は出場停止なんだそうだ。三竿が故障明けで復帰したって喜んでいたら、いきなり出場停止って。この大事なときにまったく……。
 裏ではFC東京が湘南相手に取りこぼしてドロー。マリノスが松本相手に順当に勝って首位に躍り出た。
 マリノスと鹿島の勝ち点の差は4。でもまぁ、マリノスの次の相手は川崎だし、最終節はFC東京との直接対決だから、そうそう簡単に勝ち点は伸ばせないだろう。残り2節で鹿島が勝ち点6を積み上げられれば、まだ優勝の可能性はある。まあ、最後まで諦めずに戦っておくんなさい。
 この翌日には中村俊輔がシーズン途中で加入した横浜FCが13年ぶりのJ1昇格を決め、すでに先週J2優勝を決めていた柏は13-1という冗談みたいなスコアで京都を粉砕して有終の美を飾り、その夜にはレッズがACL決勝でアル・ヒラルに敗れてタイトルを逃した。
 あぁ、2019年シーズンも残りあと少しだねぇ……。
(Nov. 24, 2019)

日本1-4ベネズエラ

親善試合/2019年11月19日(火)/パナソニックスタジアム吹田/フジテレビ

 たまたま断れない飲み会があったので、録画で観ざるを得なかったのだけれど、1-4という結果をあらかじめ知ってしまったせいで、かえって「どんなこてんぱんにやられてんだよ」と興味が沸いたベネズエラ戦。
 この日の日本代表は川島、室屋、植田、畠中、佐々木、橋本、柴崎、原口、中島、浅野、鈴木武蔵という11人でスタート。で、前半だけで4失点を喫する。日本代表がハーフタイムを待たずに4点も奪われたのは65年だそうだ。ことホームに限れば、なんと96年ぶりだとか。そりゃまさしく記録的。
 いやー、守れないこと、守れないこと。退場者が出たり、PKやセットプレーでの失点があればまだわかるんだけれど、そういう要因なしで、4失点が全部流れのなかから崩されての失点って、ある意味すごい。どんだけ駄目なんだ、日本代表。
 まー、この日の4バックがことごとく駄目なこと。室谷はクロスを防げない、佐々木は高さに競りあえない、畠中はマークさえできない、上田はブロックすべきボールをよけてしまう。最終ラインがそろいも揃ってあの調子では惨敗も当然。
 特においおいって思ったのが4失点目で、シュートコースに入った植田が身体をそらしてボールをよけて、みすみすゴールを許したシーン。
 なにやってんだ、いったい。DFがボールをよけてどうすんだよ。格闘技経験者がボールから逃げてんじゃないよ。そんなことしているから前半だけで替えられちゃったんじゃないの? 植田、アントラーズを抜けてから日に日に駄目になっている気がする。
 三浦弦太、古橋亨梧、山口蛍、永井、井手口らが出てきた後半は、前半に比べるとずいぶんとよくなっていたけれど、それだって4点をリードした相手がある程度流してきたからでもあるだろうし。そもそも反撃だって蛍のミドルが相手にあたってゴールネットを揺らした1点のみ。この試合に関しては前半の4点がすべてだった。
 ベネズエラとは去年も戦って1-1で終わっている(といいつつ、すっかり忘れていた)。そのときもけっこう難しい試合だったようだけれど、この日は23番のロンドンという選手にハットトリックを決められ――なんと中国スーパーリーグでプレーしているそうだ――18番のソテルデという選手に翻弄され、さんざんだった。
 ベネズエラ、日本代表よりFIFAランキングが高い(26位)のは伊達じゃなかった。調べてみたら自国リーグでプレーしている選手はひとりだけで(しかも出番なし)、あとはほとんどがスペインほかの海外でプレーしているそうなので、そりゃ経験値が高くて当然だなと思った。クラブでは欧州でプレーして、代表ではブラジルやアルゼンチンと戦ってりゃ、そりゃ鍛えられるだろうよ。とはいえ、W杯に一度も出たことがないという国にこんなにこてんぱんにされちゃう日本って……。
 とりあえずこの試合のトピックスは、古橋のA代表デビューと、ひさびさの井手口の代表復帰と、ひさびさの蛍のゴールくらい。
 それにしてもこの局面でGKに川島を起用する森保の意図が僕にはぜんぜん理解できない。チャンスを与えてしかるべき若いGKがほかにいくらだっているだろうに。
(Nov. 20, 2019)

U-22日本0-2U-22コロンビア

親善試合/2019年11月17日(日)/フジテレビ

 日曜日のお昼に五輪代表の試合がある――しかも対戦相手はまたもやコロンビア――というので観てみれば、出来はさんざん。先月だかに中南米遠征でブラジルに勝ったというから、どんなに順調に仕上がっているのかと思っていたら、さっぱりだった。森保や堂安が東京五輪で金メダルをめざすと公言しているそうだけれど、いまのままじゃとうてい無理でしょう? 笑い話にもならない。
 森安いわく現時点でベストだというスタメンは、GK大迫、DFが3バックで岩田智輝(大分)、立田悠悟(清水)、板倉、MFがキャプテンの中山雄太に田中駿太(大阪体育大)のダブル・ボランチに、両サイドが菅原由勢{ゆきなり}(AZアルクマール@オランダ)と菅大輝(札幌)、でもってその前に堂安と久保建英がいて、FWに上田綺世という布陣。
 この期に及んで菅原とかいう知らない選手が出てくるのはすごいと思うけど――しかも海外組だというからびっくりだ――でもなんかこのチーム、見るたびにメンツが変わっていて、いつまでたってもチームカラーがはっきりしない。そもそも、これまではA代表優先で招集されていなかった堂安と久保が今回から加わったというのに、攻撃はそのふたりからしか機能しないってのはどういうことなんだか。
 まあ、スコアレスで終わった前半はそのふたりを中心にコロンビアに一対一で負けてなかったので、やっぱ若い子たちは自信満々で上手いよねって思って観ていたんだけれど、後半に入ってからはコロンビアに押し込まれ始める。
 でもって右サイドからクロスをあげられ、それをヘディングで競り合ったこぼれ球から豪快なシュートを打たれて先制を許してしまう。この場面、GKの大迫が一応は反応はしたんだけれど、止めたボールがそのままゴールラインを割ってしまった。
 2点目はなんかゆるい守備のあいだをつかれた。どちらも大迫には止めて欲しかったんだけれどなぁ。大迫、もう少しやれる子かと思っていた。
 途中交替は後半のあたまから綺世にかえて小川航基、2失点後に三好、原輝綺、食野、前田大然らを次々と投入してみるも、結局得点は奪えず。そのままコロンビアに逃げ切られてスコアレスのまま黒星を喫した。
 まあ、A代表は4バックなのに、五輪代表は3バックって時点で間違っていると思う。しかも3バックでスタートしておきながら、2点の失点を喫したあとは岩田を下げて4バックにしちゃうし。それだったら最初から4バックで戦えよなぁ……。背番号10を託した三好をベンチに置いとくんじゃないって。あと、A代表ではボランチで起用している板倉が五輪代表だとCBをつとめているってのも一貫性がない。
 正直いって、いまのままじゃ東京五輪が楽しみだなんて気分には、とてもじゃないけれどなれない。
(Nov. 17, 2019)